キャッツ・アイ 第12話 ヨーロッパの華麗な誘惑

 やっぱり課長の愛情よ。
 うーん、結論を言うと面白かった。もしかして前回のお話がダメダメだったのは今回の話を際立たせるため?。そんなことないよね。むしろ前回の話なんてやらずにあらすじを30秒ほどやっとけば済むようなことだし。
 真のオーナーが誰か?というひっかけにはやられました。まぁ泪ねえさんにあとから話しかけてきた時点で気付くべきだったんでしょうけど。ルーレットの玉の行方を必死で見守る二人にはちと笑った。視聴者の気持ちを代弁しているのはよくわかるんだけど、本来どちらもポーカーフェイスで見守るべきだろう?。
 しかし俊以外のキャラが全員オシャレな会話をしているのは雰囲気でてたと思う。まぁなんといっても「こんなもの(ポケットベル)に縛られているようなサラリーマンがカジノをうろちょろするから…」の部分だろうね。軽蔑と憐憫の入り混じるワンショットキャッチコピー。