キャッツ・アイ 第11話 アメリカの危険な誘惑

 本題に入るまでの瞳と俊のコントが楽しかった。
 うーん、三姉妹の父親がナチとの争いの後行方不明?。行方不明になる以前に三姉妹を生んでいたってこと?。それともお父様というのはいわゆる実の父親ではないパパってこと?。俊と瞳が高校の同級生とか言ってたし、俊は二十代って思っていたのだが。
 なんつーか一見さんと絵を賭けて勝負って、いやに敷居の低いカジノですわな。客の身元もハッキリしないのに。もうちょっと懇意になってから勝負するもんだと思うのだが。俊の扱いも酷い。もう話がユルユルですよ。昔だったらこれでもよかったのだろうけど、今となってはちょっとぐらい粗があっても勢いで話を進めちゃうという肯定的な見方はちょっとできないなぁ。お父様の秘密とやらに突然切れ込んできたので、次の話を見て判断したほうがいいのだろうか。