トチ狂って

 近代国家の成立と社会規範の喪失なんて書いたもんで、N.H,K.にようこそを見るところがうだうだと時間を過ごすことに。なんでか新田真子の近況をネットで調べていたもんだから時間ばかりが過ぎることに。
 というかこの前の幕張まんが祭りでどうやら新刊を出していたようなので、生きてはいらっしゃる模様。同人ではない新刊を期待してやまないのだが、そういや雑誌の終末期にはありがちなてんやわんやがLPでもあったという噂を聞いて色々妄想してみた。なんというかもう久保書店経由での印税でゆったり暮らせることなんて無いと思うのだが、商業誌に連載をする限り好きに描けないんだろうなとは思う。自分なんかは日々暮らせる銭プラスアルファがあれば仕事なんてやめたいクチなので、同人で固定ファンを相手に細々と続けていくことができるんなら、そういう生活はうらやましいとすら感じる。ただ同人だけで食っていけるんだろうか?。それだけあったら最低限の生活ができるのかどうかはわからないんだけど、月10万と考えて年120万を4回のコミケで稼げるもんなんだろうか?。一回30万の利益って結構大変だと思うんだが。一冊1000円なんだか500円なんだかわからないが、仮に500円で売るとして、(ネットで検索するとコミケ70の中古本が800円だった。会場ではいくらで売られていたんだろう)300円の純利があったら1000冊売らなきゃならないわけで…。ん〜無理じゃないのかな?。まぁファンを名乗っている私ですら同人は一冊も持っていないというのがなんとも。うーん、作品というよりは何やって喰っているのかむしろ知りたい。