ん、ようやっと面白くなってきたか？。
申し訳ないんだけど、あんまり人を笑わかそうとする演出は私には通用しておりません。我ながら素直じゃないなぁと思うのですが、性分なのか？。あゆみとリカのご奉仕合戦の途中、｢選択肢確認｣からの流れが興味津々だったのですよ。春生のためなら自分の命を差し出しても惜しくないという決心のほどをためしたんだよね？。戦闘力調査なんて名目であって。これで春生になんか設定が埋められているということで決定？。阿智太郎じゃないけど、しょーもない事柄かもしれませんが。
声当て的には金朋が幅の広い演技で注目かな。前回は野川さくらと中原麻衣だったんだけど、今回はダントツで金朋。まぁ冬乃が色物キャラであって数多くの見せ場を用意されていたってのもあるんでしょうけど、色物キャラといえば全員がそうであるといってもおかしくはないので。結論づけるのは早いんだけど、この物語があゆみが春生を射止めるという視点のほか、春生にふさわしい相手は誰か？という視点が今回加わったと思うので、吉川三姉妹は候補から脱落したんじゃないかと。まぁあたりまえといっちゃぁなんですが。そうなると彼女たちの出番は少なくなると考えられます。千秋＠酒井香菜子はもしかすると当番回ぐらいは用意されるのかもしれません。いや、女キャラの中で、出番としては一番陰が薄そうなのでそれなりの顔出しで済んでしまう可能性もありはするのですが。だって、春生争奪戦には冬乃とともに関係ないポジションですし。
正直むずかしい視聴になってきました。出来が悪いわけではないんだけど、いろいろありすぎてまだ私の頭は混乱状態。この作品の楽しみ方がよくわからない。一番無難なのは女キャラに萌えればいいんだろうけど。パンツ丸見えな作画は露骨なほどそれを物語っているし。第１話でみられたこれ以上はないというほどのノリも、今の調子では自分的に物足りない。いや、もちろんノリが悪いと感じているわけではありません。これ以上テンポを早くすると物語やその他の仕掛けが頭に入っていかないのは私でもわかります。そして私的には笑えないギャグ。んでもって、今回のシリアスを混ぜてきたことが一番私にとっての見どころになってしまっているんだけど、これってスタッフの意図とは反するよね？。
そうそう、前回今回で自分的に魅力を感じるキャラが冬乃になってきたんですよ。意外や意外。性格的には一途な思い込み路線のゆりや元気っ娘の千秋とかに惚れてもおかしくはないんだけど、なんだかゆりは最近うざったく感じてしまうようになりました。並木のり子の声がなんだかオバサンくさく感じてしまいます。
狂言回しが出てきて、今までよりは面白くなってきたと思うんですが…私の勘違い？。
