クラスターエッジ 第16話「クロムとアゲート」

 ん、カールス編終了ということでいいのかな?。
 クロム@吉野裕行が話しに呑まれてるって書きましたが、そうであっても落ち着いた演技で好ましいですわ。間も充分にとってあり、心穏やかな描写がなされています。カールスの父親は悪者扱いされていたわけですが、人間的にはアレですが、ヨーロッパの貴族社会ってもともとああいう考えがあたりまえだったわけで、あまり父親を責めるのはどうかと。母親の死の知らせを破る(ことにも意味がありそうだし)ところ、母親の思い出の品を燃やすところで、父親の顔の表情を描かなかったのには意味があるんじゃないの?と思ってみる。祖母が天に昇る描写にも含意があるんだろうけど、ちょっと今日の仕事がえらいだれて疲れたので考える気がしません。申し訳ない。