BLOOD+ 第14話「さいごの日曜日」

 香里って、見かけはムイなのに声はミンだなぁと思っていたら@門脇舞かよ!。
 ベタといえばベタ(最近よくこの表現を使ってますなぁ)なんですが、こういう話は好きなんですよ。ちゃんと間をとり、適切な作画、誇張のない抑制の効いた芝居。演出もいいんですが、脚本を見たら吉田玲子。なるほどね。
 OP・EDも替わっていたのですが、HYDEは自分にとって微妙かな。OP動画は翼手はいなかったように思うんですが、第二クールは人間ドラマが主になるんでしょうか?。カイとリクも秒にかっこ良く描かれていましたし。EDは中島美嘉を持ってきましたか。が特に印象はなし。
 家族愛にオトすのはどうかな?と思います。もともと3人には血の繋がりはないんだから、若気の至りかとも思うんですが、そのような描写とも思えないですし。小夜の決意がこの先も揺るぎないものなのかどうかはまだまだわかりませんし、カイやリクが再開できたのだってただの偶然(少なくともカイやリクの努力ではない)なのに守るって言われたってなぁ。メロドラマにありがちな、口で何度も確認するんだけど、残酷な運命が何度もお互いを引き離すという展開なのかもしれず。次はロシアですか。小夜!リク!カイ!のハラハラドキドキ旅行記をお楽しみください…ということで。