3rdQ2021終了アニメ

86#12

 分割2クール後半戦。前回主人公を迎えに来た兄は途中で別れてしまうという。なんだよ~といった感じだが、分割2クールとはいえ、よっぽど人気が出なかったときに1クールだけでもちゃんと形になるような打ち切り対策ってことだったのか?。原作のテキストがどうなってるのか未読なのでわからないが、原作もああなっていて読者に切断行為だと思わせるものだったのか、それともアニメ化に際してのちょっとした改変なのか…。絵的にも絶望的な戦いのような描写だったので、狙ってやってたとでもいうのならちょっと不誠実じゃね?という感じはする。
 まぁそれはともかく、どうやらメインキャラ達は助けられて一般市民という扱いなのだが、#1のED、もしかしたら次回以降のOP映像なのかもしれないが、それを見る限り彼らがまた戦場に舞い戻るのは既定路線のようではある。今回メインキャラが保護されたギアーデ連邦と、今までいたサンマグノリア共和国、舞台のモデルがベルリンなら、戦前戦後のドイツの対比だろうし、もっと卑近な例でいえば、彼らはいわば脱北者とか、連合国の捕虜になった日本兵みたいな記号なんだろうという気はする。
 しかしまた濃いキャラが目白押しだなぁ。1クールはどちらかというと大抵のキャラはあんまり濃くなくて、極限状態に置かれたら人間どうなるか?みたいな感じだったのだろうと今更ながらにわかってきたというか。

3rdQ2021終了アニメまとめ

 なんかこんな早めにまとめるのは久しぶり。抜けがあるかもだがとりあえず一気に走ってみる。

  • 女武神的餐桌2 まぁ大陸版は既に視聴済みだし日本語のほうがやはり理解できるので。#1はまんま醸造酒の作り方をやってたし、#7はナレは現地語のほうが雰囲気出てるが理解はやっぱり日本語のほうがといった感じ。個人的には現代の中国人の食の傾向を掴みたかった程度なのでドラマ性には最初っから期待してない。別にようつべでいつでも公開されてるので視聴したい人はご随意にといったところ。
  • 女神寮 格差拡大中の日本でのちょっとした居場所の描写としては個人的にはなかなか良かったと思う。おねショタやお色気シーンは客寄せパンダなのでそのへんはまぁ。
  • ピーチボーイ アニメ版としてのまとまりはそれなりによかったかな。活劇としてはそれなりにたのしめるってところだが、個人的にそこの出来が良くてもって感じで、共生というテーマもどうせ限界あるでしょというのが透けて見えるのはどう評価してよいやら。悪くはないけど先が見えてるなら物語としては終わってるよなというところで、アニメでそこそこ満足かなぁ。
  • 迷宮ブラカン 都度感想で繰り返し述べた通り。主人公がヘンに色気を出さない方が個人的には良かったかな。サラリーマン応援歌的要素は悪くはないのだけども、テーマとしてのまとまりは散漫になってるよなという。最初の数話は結構な当たり作品の予感がして期待してたのだが、個人的には戦闘員のほうが好み。
  • うらみち 毒吐きブラックジョークとしてよくできてる。ルサンチマン全開なので下手すると内輪ウケ上等になってもおかしくないのだが、個人的にはちゃんと笑えるのに感心した。
  • 俺100 前期からの通しでも結構評価は高い。割と展開は一本グソシナリオながら、ちゃんと次回が楽しみになってたし、主人公の成長モノがちゃんと成長モノとして機能してる。
  • カノジョ 最後まで視聴したらそんなに悪くはなかったが、不謹慎なネタをお笑いコント方式でまとめるのは、最初はどうなるかと思った。実質的に重婚してても、別に届け出の時は法制度にしたがってるという形をとればよいだけの話で、実際そういうケースは今までに山ほどあったでしょって考えると、世の中に対するメッセージとして必要なものでもないんじゃね?とは思う。
  • チート薬師 聖女の魔力よりは創薬寄り、ドラマとしてはモン娘医程度のものを期待してたら、もっとライトなコメディだった。居場所というメッセージ性はスラ300のほうが断然上だし、今まで自分が視聴してきた作品群と比較するとあまりにも中途半端な感じ。それを理解して読み捨てする分には構わないのではとは思う。
  • マギレコ2 え?これで終わり?と思った。ただ、ファイナルシーズンは年末に放映なのでちゃんと続きはある模様。直前は総集編だったし、フツーに次回に続くと思っていたから、#8が最終回なのをヤマモトHPさんで見てビックリしたよ。感想?、話が終わってないから保留としか言えない。
  • 精霊幻想記 オーソドックスなストーリーだから数話見て合わんと思ったら見切るのが吉。個人的には割と楽しめた。主人公が最近のそれのように成長余地を残すためにわざわざ幼稚にしている…って形でなく、我慢して実力を積み上げるのを見るとそれだけでストレスが軽減されるのは個人的に評価が高かった。しかし、今でもこの作品がおとこのこむけなのかおんなのこむけなのか悶々とする…。
  • かげき ストーリーもドラマとしてよくできてるし、おそらく内部事情もよく描けてるのだと思う。個人的にはヅカに興味はないしこの作品を視聴しなくてもそれで損したと感じることもないと思うが、誰にでもおススメできる良作であるのは間違いない。
  • 現国アニメ いわゆる現代知識を移植して俺TUEEEのチートものなのだが、今の日本政治があまりにも腐敗してるので、それに対するカウンターとして時勢によく合ってたというか。ただ、前半は正直退屈したし、見どころはどう考えても後半。典型的なご都合主義なので見る人は選ぶだろう。
  • ぼくリメ 主人公が「人間失格」の大庭葉蔵をモデルとしてるというのであればそこそこ納得はできるんだけども、能天気に明るい青春ドラマとして視聴する分にはちょっとこれはいただけないって感じ。主人公は結局ええところだけつまみ食いしてるだけだから、個人的にはこれで主人公に好意的に感情移入してくださいと言われたらキレると思う。
  • 死神坊ちゃん 続編あるから基本的には保留なんだけど、この1期が、校長に卵を投げつけて退職するまでの夏目坊ちゃんの別仕立てと考えるならそこそこよくできているとは思った。関係性がメインだし、濃密な時間を十分な間を取って表現できてるのはよくできていたと思う。
  • たんもし 探偵が死んでるという前提だから、叙情描写に深みが出るのではと思っていたので、これだとタイトル詐欺だよというしかない。ミステリー部分はよくできていると思うのだが、ドラマがこれだけ壊滅的だと正直あんまり擁護したくない気分。虚構推理も見るべきものがあるかもと思ってからの期待外れで、そうなる予感もしてたのだが、結局その予感が当たってしまいあちゃーといった感じ。
  • はめふら2 劇場版があるらしい。もう主人公のスタイルが確立してしまっているようなので、そこからの逸脱を認めないってことなら限界はあると思う。が、楽しさ全振りならそういう前提で視聴する分には悪くない感じ。あと聖女の魔力で肩透かしだった、現代における救済の話になってるのは評価が高い。
  • ひぐなく卒 業のほうが重厚で見ごたえあったのに、卒のほうは無理くり梨花沙都子の関係性に収斂させようとしていたように見えたのが個人的にはちょっと辛かった。最終回感想でも述べたが、結末が羽入のいう奇跡でも何でもないのにそれを強調してるのは現段階ではよくわからんといったところ。日本社会のあり方を描くという点も業を上回ることがなかったかなぁ。やっぱループものは肌に合わん。繰り返せば繰り返すほどそれだけ状況は困難だということを示せると思っているのだろうが、一度の試行の価値が下がるので個人的には悪手だと思う。業との単純平均だとそれほど評価は悪くはないが、卒はもうちょっとやれるでしょと思わなくもない感じがつくづく惜しい。
  • 5秒で 各キャラに与えられている能力に結構差があって、世の中平等ではないとか、強制的に競争に参加させられるとか、まぁ物語の設定としては胸糞悪いことこのうえないのではあるが、それはそれでまさに現実そのものではあるので、そういう世の中が別に清く正しくなくても現実に人間はそれに対応して生きていかなくちゃならないんだよという主張としては全然悪くなかったという感じ。いちおう連載は続いているようだがアニメ版としてのまとまりも良かったと思う。


 この期は中盤から不作かもという予感がしたのだけども、終わってみたら不作というほどではなかったかな。かといって豊作でもない感じ。うらみちだとか死神坊ちゃんだとか、なんか小ぢんまりとまとまってる作品の出来がよくって、それなりに力を入れて作ってるんだろうなと思われる作品が伸び悩んだって印象。まぁこれは自分がチョイスした作品の取り合わせにもよると思うし、視聴してない作品にオモロイものがあるかもしれないんで、あくまで個人の主観ということで。

ルフレ直近カリスマ293を組んでみる。

 バッジ交換で3MExしようかと思ってたんだけど、好感度上げ作業が完了すれば即戦力なのでちゃちゃっと組んでみた。

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 別に3Mにしといて、Exにするのはバッジ交換が来てからでも十分主センレベルの強さなのだからそのまま運用してもよいのだが、ちょっと悩んでリングでEx化した。というのも最近リングを使う機会が少ないと思っていたから。レイドでは連勝SRをとりっぱぐれることもないし、金鍵SRも運が悪いと前半2枚取りで終わってしまってリング交換というパターンなのだが、2枚取りだともうプレボから出すこともない場合が多くて、それでリング交換をしてないんだなと思い至ったので。とはいえ、在庫の三分の二近くを持っていくのでイタイといえば痛い。ただ、バッジ交換は対抗戦最上位で良いカードが来た時に使う方が手持ちの戦力を充実させるのによい感じ。ただ、バッジも二枚分に足りないから、いつか対抗戦最上位に293が来る可能性を考えると、常に在庫は最低でも一枚分確保しときたい。
 進展してSSRLv1では全然だがEx進展してLvMaxまで上げると、好感度が全くの0でも攻援は二万五千を超える。これだけでも副セン入りできるのだが、まだレイド連勝も序盤なので慌てる時間ではない。早けりゃ明日にでも♥×5になるだろう。

ジャヒー~#8

 ジャヒー、貧困生活から抜け出せず。子供と触れ合ったり、風呂がどうのというエピソードなのだが、結局彼女の目標はいつ達成されるかわからんし、その中で自分の境遇を嫌でも自覚せねばならない展開なのはずっとそうなので、これがダラダラ続くのかなといったところ。前にも言った通り、コメディ仕立てではあるが笑えないし、おそらく原作者も笑わそうとは考えてないと思うので、よくもこんなスカッとしない話を描こうと思ったよなと感心してしまう。ただ、それはこの格差社会中流がすっかり絶滅した雰囲気では時勢にあってるといえる。前に、ジャヒーは企業の役員だとか高級管理職のメタファーだとは述べたが、彼女の無駄に高いプライドや実務そっちのけで社内政治をやってきた結果、世間と大いにずれてしまってるという側面ではそうなのだが、中流からすっころげた多数の日本人にとっては、ジャヒーの徒手空拳ぶりには無理すんなよと思いながらも、結局境遇自体は自分と重ね合わせることができるわけで、そのへんの距離感よな。

ひぐなく卒#15

 沙都子のにぃにが目覚める話。自分は高校生編をやると思ってたからこれでお終いになるのがちょっと肩透かし。とはいえ、業のときに述べたように、高校生以降のお話は日本のバブル期以降の話であって、それは昭和期の振り返りをやってからの今後の指針って意味合いが強いだろうと考えていたので、まぁそれをやる気が最初っからなかったんだなというのと、別にそれはやらなくてもいいとはいえる。今回、結局沙都子は梨花を外形的には諦めたという結末だったように思うし、それは結局地方を出て行く人間を引き留めてはならないという結論だとも思うんで、なら今後についてうだうだ描写をやるというのは野暮というもの。
 物語がバブル直前の、田舎が限界集落になる直前のお話で、卒パートではもう沙都子が人が居つかない頑迷な地方の象徴として描かれていたので、結局のところこれは現代日本のUターンやIターンで地方に移住していった人たちが村八分のような目にあって決して移住が成功してるわけでもない現状はあるので、そういうものなのかも。あと、沙都子のDV叔父があんなに人間丸くなりというのも、これまた現代でいうところの、孤独死問題や、その老人を誰が面倒みるのかという問題に対する回答の一つだと思うんで、別に高校生編をやらずとも現代日本の病理を昭和期にあったことをどうやり直したらよいかについての提言は別に描写してるとはいえる。
 まぁこの最終回で別にいくら沙都子が勉強が嫌だといっても、そもそも最初に梨花に付き合って聖ルチーア学園の受験勉強を頑張って、入学試験に合格したのだからやってやれないことはないはずだがとずっと引っかかってた。だが、結論が上記の通り、地方を去る人間を引き留めてはならないというならば、あそこで沙都子も今一度梨花と一緒に聖ルチーア学園に入学させて、今度こそ梨花が沙都子を鞭打っても勉強させるシナリオにすることの意味はないということになる。業の時には描かれてなかった聖ルチーア学園に行くときに新幹線に乗るシーンも、あれは結局梨花は最終的に東京に行くだろうという暗示なのであって、故郷を捨てるという象徴なのだと思う。
 結局言いたかったことは何だろうと考えてみて、まぁ沙都子が繰り返すものになってからの話だから、業に対するドラマ部分の深層に対する何らかの答えが卒ではないというのも明らかだろうし、まだはっきりと自分の中でまとまってるわけではないけど、都市と地方の断絶はもうどうしようもないって話なんだろうかとぼんやり考えてる。ラストで雛見沢の穏やかな情景を描いて見せてもどうせああいう地方は今だと限界集落待ったなしだというのは視聴者にはわかってる話だし、都市に憧れて故郷を捨てた梨花にしても、あの直後おきたはずのバブル崩壊以降、日本の失われた30年が確定してることも視聴者にはわかってる話で、都市がその都市だけの繁栄を維持するためにさらに地方からの搾取の度を高めているというのも皮肉な話ではあるが、これまた現代日本でまさに起こってる問題で、物語上どうしたらそれを避けることができたのかという考察はあまりにファンタジー過ぎて、現状を肯定するわけじゃないんだけど、とりあえずお花畑な物語を仕立てるよりは現状把握や過去の振り返り程度でとどめたのかなとかなんとか。しかしまぁ、相手に思うところがあるなら裏で手を回して邪魔したり嫌がらせをするんじゃなくて、言いたいことは直接相手にぶつけろってのがドラマ的結論だろうし、でもそれで相手が自分の考えを変えるわけでもないってのはまぁそうなんだろうねぇというしか。
 自分でもよくわからんのが、あれだけ羽入にキセキキセキ言わせてたから、圭一が村全体を動かして児童相談所にかけあって沙都子を救う…以上のカタルシスを見せてくれると思っていたから、そのへんどうにもスッキリしない。だが、別にスッキリさせてくれるシナリオがいいお話だとも限らないので、あまり結論をはっきりさせず含みのあるENDにしたのは悪くは無いんじゃないかとは思ってる。

アクアトープ#13

 一気に半年以上時間が進んで水族館勤務から始まるの巻。元館長代理、企画広報の部署に割り当てられ、てっきり飼育員の仕事だと思っていたから憤懣やるかたないという流れ。まぁあるあるって話で、こういう物語にありがちだよなと思うのだが、しかし今ドキ望みの職業どころか就職にありつくことすら困難な時代に何を贅沢なことを…みたいには思った。研修に来てた職員にもコネ組と言われてたし、そのへんさすがにシナリオには反映されてるっぽいが、正直メインキャラが揃いも揃って同じ職場とかやり過ぎにもほどがあるという感じ。
 しかし、水族館側としては、元館長代理は飼育員としてのスキルを既に持ってるだけでなく、閉館間際になんとか水族館を続けることができないか奮闘してたわけで、むしろその苦しい中人を呼ぶ工夫をしてたその頑張りぶりに期待ってことだろうと思うんだが(はっきり言って飼育スキルは教育すればどんな新人でも身に着けさせることが可能なんでまぁ下っ端の仕事とはいえる)、本人にはわからんだろうなという感じ。元館長の祖父も、おそらくそういう意図を教えてないハズで、そのへんも大人独特の仕草。
 副館長の「お客様が何度も来たくなるような施設」というのは、無料パスを買って毎日居場所にしてたあの水族館が既に実現していたことであって、このへんわかる人にはわかるって作りになってるのが個人的には面白いなとは思ってる。でもこの新水族館の副館長が目指してるのはネズミーランドのようなものなんだろうなとか。とはいえ、館長が副館長のことを買ってるようだし、そうでもなければ副館長に据えるはずもないので、彼の良さはあとあと示されるんだろうなという。
 そして満を持して元アイドル再臨。OP映像などでは水族館勤務になるのか今一わかりにくいが、どうせ次にはわかるだろうし来週までじっと我慢の子。

平家物語#2・3

 徳子が入内するところまで。びわなるオリジナルキャラを狂言回しに使うことで、客観的というよりは主観的に平家内部を描写するという手法らしい。しかし、原作が原作だし、脚本自体の出来不出来はともかく、ストーリーとしては評価がどうだのというよりもう好き嫌いの範疇になってくると思うので、正直感想はかきにくい。
 しかし、平家には知盛や重盛がいたけど、自民盗にはそれに相当する良心の人が全くいないってのが日本オ㍗ル。まぁ重盛だって、物語ほど善人だったはずもないのだろうけど、それにしてもなぁみたいな。

ルフレカリスマ終戦

 おそらく470位ぐらいで、293は三枚取りできてるハズ。
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 ひと粒のどあめは御覧の通り残数167、のどあめは残数10ほど。ひと粒のど飴は、デイリーがナンボか貰えるし、箱ガチャで自動的に補充されるので詳細な使用個数はわからないのだが、もともと700ぐらいあったから、やはり消費は激しい。のどあめも100以上あったのが、箱ガチャで補充してなお残数10だったから、おそらく100個以上は使ってると思う。とりあえず、一年前の293から、なるべく備蓄を心掛けてきたのだけども、また在庫が払底してしまった。さすがにまた来年カリスマ最上位になるとも思われないのだが、今回あったということは可能性は0ではないので、やはり無駄遣いは禁物。

ルフレカリスマ結果発表。

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 とれてた。
 ちなみに、100位ボーダー8193930pt、500位ボーダー3851511pt、1000位ボーダー2172253ptだった。ひと粒のど飴165、のど飴10程度では、100位と500位の差四百万は全然埋められない。前回500位ボーダーが360万、今回が380万だから若干上がってはいるが、キャラ人気による差についてもやはり壁がある。人気キャラだとやはり500万600万いっていてもおかしくないハズ。
 これも結構疲れたのだが、それでも最近とみに忙しくなった城姫クエストよりはかかる手間については全然楽だったという。ステータスが良いのではあるが、実際問題そんなにシャカリキになるような絵柄でもないんだよな。冷静に考えると。

平家物語#1

 今これをやる意味を考えたら、もちろん平家=自民盗以外考えられない感じ。禿はネトウヨだろうし、そのへんいろいろなものが対応されていてもうね。
 声優は豪華だし、間も十分に取られていて、それぞれのシーンが現実の何を言わんとしてるのかじっくり考える余裕もあって割と考えられてた構成なんだろうなと思う。

ルフレカリスマ残り一日。

 293最上位で結構走ってる。ちょっと気になって去年の記事を見直してみたら、三枚取り500位ボーダーが360万強、二枚取り1000位ボーダーが220万ほど、そして二日目終わった自分の今年の獲得ptが190万だから、寝オチなどせずそこそこ叩けば1000位ボーダーはほぼ確実だろう。だが、去年の293は3MExにしてるから、三枚取り+バッジ交換してるということになる。あと倍は稼がないとダメなわけで、なんかちょっとしんどいがなんとかのど飴もギリ足りそうなので最終日頑張ってみることにする。
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 デイリーランキングは、初日3位、二日目1位だった。いちおうカリスマシールはフルマカ分取り切ったし、メダルも下位SRを取り切って、そして7000位はこのまま全く手を付けなくてもクリアできてしまうから、下位SR四枚取りフルマカ確定。

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 グラはこう、キャラ属性的な元気っ娘って感じでなく、おセンチなシーンで雰囲気が違う。で、攻援が3MExだとおそらく三万越えのハズ。忘れなければなんとかなりそうだが…。

俺100#24

 黒幕の正体もわかり、苦戦するがなんとか撃破するお話。一応ラストでタイトルの意味について言及があり、おそらくこれで終わりで続編はおそらくない…というかWikiで確認すると、おそらく原作のストックが尽きてるみたいだから作ろうにもといったところか。このザグロス村編も番外編を持ってきたみたいだし。
 まぁ全体を通した評価は変化なしってところ。JRPG風世界観はちょっとこれは…みたいな感じで、勇者の設定も都合よすぎるよとは思ったものの。そのギミックがちゃんとドラマに対してバランスが取れていて、正直こんなに面白くなるとは思わんかった。

うらみち#13

 最終回風のエピソード集。今回の話がつまらなかったというわけでもないんだけど、もうシリーズは御終い、視聴者との別れを惜しむって感じで、ギャグとしての切れ味はそれほどでもって感じ。
 結局なんのかんのいって最後まで勢いがよく続いたよなという感じ。シナリオに工夫はあるけど、基本展開は単調なので、それで飽きてもおかしくなかったのだが、個人的にはネタがよくできていてあんまり飽きることはなかった。万人が笑えるってこともないだろうが、爆笑したエピソードもあって、個人的にはブラックジョークを扱ってあまり滑りもせずよく続いたなって感じ。

5秒#12

 大神との闘い決着するの巻。結局負けた方は皆殺しのシーンは無し。携帯端末をすり替えてズルをしてたのだが、アレ、開催者側は把握してると思うんだがなんかそれも引っかかる。いちおう原作は続いているのだろうし、そういう流れでヒキなのだが、アニメ版はアニメ版でどこをクライマックスに持ってくるか、そして切り取った部分でアニメ版なりのテーマとかメッセージ性をどう設定するかというのは良く処理できていたと思うので、視聴後感でものたりないというのはあんまりなかったのは好評価。まぁ能力というファンタジー設定は気になる点もあるのだけども、個々人が生まれながらにして身に着けている(たとえ後天的なものだとしても)能力としてメタファーとしての処理も十分伝わってくるのでそう悪くもないかな。

ゲームあれこれ

 夕方時点で250位ボーダーとの差が三千万あり、ゾーン一回当たりの獲得pt数が約百万ぐらいなので、30回はゾーンに入らねばならず、少なくともゾーン300分、つまり5時間、ゾーンに入るためのゲージ上げも考えると、もう物理的に無理だというのが判明したので諦めモードに入った。毎日デイリーミッションを律義に達成して溜めた特効アイテムも無駄になってしまうが仕方がない。やはり先週一週間まるまる艦これが優先というのが痛かった。あとはやはり秋口になって寝オチが増えたのも原因。ただ、寝オチからの寝起きはすこぶる気分が良くて疲労がなくなった感があったのが良い感じ。ここで取り逃した報酬新城姫は、直後のイベントでは弱特効、数か月か一年ほどたてば中特効になるので、取れないのはちょっとアレだが仕方がない。というか、時間拘束が一か月前ぐらいからひどくなったので、それほどシャカリキにならなくても報酬新城姫がとれるのが個人的な評価軸だったから、こうも変わってしまうと今後の付き合い方は考えさせられることになると思う。

 カリスマだが、293最上位だった。ちょうど一年前に同じく293がカリスマ最上位だったので、おそらく数年はこのパターンではないと読んでいたからちょっとやられた。前回どれだけptを獲得したのか覚えてないので今回いちおう二枚取りに挑戦してみるつもりだが、様子によっては撤退も考えなければならないかも。どうせメダルで一枚交換して合計三枚揃えないと必死こく必要はないからちょっと不安ではある。

  • アスきらLRに。

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 いちおう強化前ではSRが最高のレアリティで、SR→UR→LRという進化をする。アスきらは育成アイテムを使わずレベル上げをして、叩き上げという形を取りたかったので時間がかかったが、いちおうLRまで覚醒した。一段階増えるごとにスキルが一つずつ増え、3つ目のスキルには奥義という名前がついて別扱いになり、発動すると豪華なアニメーションまでつく。ただ、攻略中はこのアニメーションがスキップできず、やたら時間を喰う仕様になってるのがちょっと痛いが、そうでもしないとアクセスが集中してしまうのかも。いちおう強いカードらしいが、HPが他の強カードに比べて少ないので、他のユニットに支援させる必要があるらしい。単体だとすぐ沈むので戦力化のためには他のユニットの支援が要ることについては、なんか要介護という用語まであるということ。
 まだ見慣れてないから、どちゃシコのこのカードに精力を吸い取られてしまうのはなんとも情けないところではある。でもなんだろ?、おそらくエロアニメ(絵)の需要が三次AVより少ないというのは、なんのかんのいって人間動物なんだろうなという感じはする。自分もなんでこんなに奇形にする必要があるのか理解できなかったのだが、整った二次絵では発情能力が足りずそれでも興奮させる必要があって、やたら局部を強調するキャラデザなのは苦肉の策なんだろうなということが今更わかってきたというか。

現国アニメ#13

 戦後処理の最中に大国から様子見窺い&牽制が来るというお話。国と国との駆け引きとか裏事情とかそんなの。まぁそれなりによくまとめてるなという感じではあった。しかし、正直魔王軍との交渉ができる幼女までもってきてたのに、その件に関して出番がほとんどなかったから終わってみたら全然物語としては先に進んでない感じ。とはいえ、主題は王国再建記なのだから、そもそもそこに主軸はないんだろう。
 なんだろ?歴史は人間にとっての教訓集であって、各種の格言・箴言を寄せ集めてドラマ仕立てにしましたってところだから、継ぎはぎになるのは仕方がないし三文芝居にならざるを得ないのはそうなんだけど、こう、シリーズを見終わってみたら案外ストレスは感じなかったなという感じ。そのへんはさすがに雑破業あたりの手腕なんだろうか?。帰宅部活動記録なんかだとダラダラした日常を描く作品を手掛けてるから実績はあるといえる。
 まぁ時代にはあってるし、ドラマ部分に多くを期待しなければ、それなりに楽しめるようにはなっていたと思う。題材が題材だし、間違ったことを言ってるわけではないから、少なくとも個人的にはチート薬師よりは全然マシだとは思う。

マギレコ2#8

 仲間を取り戻す話。これにてゲストのまどマギキャラも退場って流れなのだろうか。やはり弱者が群れる話というか群れるしかないというお話なんだろうと思うのだが、では敵は強敵かと言われると、魔法少女の成れの果てである魔女という、まどマギの構造と一緒なので、結局弱者の敵もまた弱者でしかない。弱者が魔法少女という強大な力を手に入れて、それを権力として庶民を痛めつけてるかといわれたらそうではないし、でも彼女たちに魔法少女としての力を与えた側は、そうすることによって搾取をしてるというのはまどマギで描かれているので、大きな視点で見ると、魔法少女になったのは自業自得だし、それで魔法少女同士でいがみ合ってるのは上部構造にとっては好都合も好都合なわけで、その上部構造をそもそも描くつもりがあるのか、魔法少女からの解放ってそういう搾取構造からの脱却でしか成し遂げられないハズなのだが、もしかして弱者同士でいがみ合わない世界だけでENDなのだろうかとか、現段階でちょっと先行きが心配になるというか、そのへんも含めてライターの意図は現時点では隠されていると考えるのが妥当なので、心配というのも野暮というか。


艦これ、期間限定海域E3-4割れる。

 先週から割と艦これ優先で攻略を進めてた。どうにも時間が足りない感じで、E3全体はかなり時間をかけてたのだけども、E3-4は一日に詰め込んで攻略といった感じ。ついさっきというにはちょっと時間が経ってはいるのだが、任務切替小一時間前の明け方にクリア。あんま寝てないのでつらい。

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 E3-2に比べて、E3-4は装甲破砕効果を発動させるとやわやわだという評価なので、自分もあんまり気にしてなかったのだが、これが大間違い。削り段階から旗艦を撃沈することはできなかったし、ゲージ破壊編成になってから、道中で追い返されることが連続*1した。空襲/潜水/空襲/夜戦/輪形レの字/ボスなのだが、対潜艦を入れても潜水マスで損傷するし、なにより夜戦で追い返されることが多かった。ルートはE3-3とほぼ共通で、若干敵が強化されているもののE3-3は退避を使ったとはいえ大破撤退が一度しかなく、なんで道中からして別ゲームになってしまうのかとストレスマッハ。まぁいつものことではある。
 とにかく、ぜかましさんとこの編成から、魚CI矢矧out対空らんらんin、対空フレout対潜リベッチオinと、ボスマスでの撃破要素を道中重視に振ったのだが、それで道中突破できないのだからよろしくない。
 結局埒が明かんとばかりに、怒りのまみいら投入、投入直後の出撃は、これまたキラの甲斐なく大破撤退で追い返されたものの、直後の出撃で無事S勝利。ゲージ破壊編成になって、ボス到達二回目でゲージ破壊だから、確かに結果論としてやわやわだということになるが、ボス到着一回目、長波とタシュの魚CIが発動したのにそれぞれ与ダメ50ほどだったからズッコケた。クリア時はT字有利だったからというのもあるのだろうが、上記画像の通り、500超の与ダメ。ゲージ破壊編成一回目のボス到達で装甲抜いとけよとしか思わんかった。そこから5~6連続大破撤退だったので。
 結局ねぇ、悪名高いE3-2でもそうだったのだけども、道中の敵を強くして、自軍の編成を道中突破重視にするか、ボス撃破重視にするか…の二択というかそのバランスなのかと思いきや、実は道中は基本的に何やっても無駄という形になってる。前回のようにボスエイムルーレットも酷かったが、今回も種類の違う酷さだったと思う。編成決めたら当たりくじを引き当てるまで出撃を繰り返す*2作業にしかなってないんだよなぁ。

追記

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 これでイベント終わり。時間もだが資材も激減りなので掘りはおそらくやらないと思う。Wは既に攻略済みなのでF2回。

*1:装甲破砕効果のための出撃でも大破撤退が相次いだ

*2:いつもの艦これ