隣のアーリャ#1

 原作からしてcv.上坂すみれを想定したラノベのアニメ化。タイトルからしてそうなんだけど、古い萌えアニメ的展開から始まっててなんかもうといった感じ。OP映像からすると何やら深い因縁がありそうだけど、物語上のミッションとしては二人がくっつく以上のものはなさそうなんで、視聴を続けるかどうかも微妙だし感想もおそらく無しの方向かなぁ。

魔王軍#1・2

 なろう原作のアニメ化。取っ散らかってはないけど、2話分視聴してそんなに突出してるとは思わないなー。主人公が魔族と人間の共生を考えてるらしいが、人間に捨てられ、魔族に拾われてるという情報だけでは、彼が魔族に共感を覚えることはわかるけど、人間に寄り添う理由がわからんのでなんとも。普通この手の作品だとその理屈付けをしてないものは無いよね?…。
 これも感想はなしの方向かなぁ。

推しの子#12

 2.5次元企画発動の巻。結構間が空いてると思うけど、そのブランクを感じさせないのが不思議。演者が演出と脚本家に意図を聞きに行くシーンがあって、演出も脚本も演者に向けてではなく読者に言い含めるようなセリフなのは説明過多やなぁと思わなくもないけど、まぁこれが本作の特色だしな…。というか、こんなにも動きがない話なのに、なぜか一期より面白く感じたのはなぜなんだろ…。