ゆるキャン 第3話

 車のシートを倒さないで寝るの、結構大変。
 前回からの富士山麓キャンプの顛末。調理にハサミを使うのは、包丁と「まな板」と比べると便利だわな。携行品は少ないほうが良いから賢いんだけど、自分なら調理自体がめんどくさいので下手すると鍋自体作らないかも。
 車での野宿はやはりシートを水平に倒せるかどうか。あとボディが鋼板だからエンジンを掛けっぱで暖房をつけておかないと寒いのなんの。でもエンジンを掛けていると振動が気になるかも。
 ソロでキャンプをやるのはなるほどなのだが、自分は寒さに弱いので斉藤に一票。防寒対策さえきちんとできるんだったら、あの理由はすべて納得できるのに。以降リンがソロからグループに移行する展開だろうが、なでしこを見てうまそうに食うなぁだとか感心していて、やはり一緒にいて煩わしくないというのが条件なんだろうなと。一緒にいて楽しいというのも考えられるが、キャンプなんて日常からの逃避という要素が大きいだろうから、自分のペースを乱されないことのほうが重要ということだろう。これが非日常という場だけでなく、日常でも大事であるという関係性の提示がされているというのなら、よくできたテキストゝいっても良いと思う。