兄に付ける薬はない!-快把我哥帯走- 第4話

 アレでホの字なんだ。
 これもよくわからんな。妹が事の顛末を知った上でのあの結末なのか、それとも知らぬが仏の状態なのか、普通に考えたら、カードの残高を確認するシーンがなかったから知らないと考えるべきで、そうであれば今回は割と面白いんじゃね?とは思う。が、気になるのは最后のシーンでの妹の「酷い目にあった」という台詞。これが事の顛末を知った上でなされた発言なのかもということだと思うとちょっとわからなくなる。
 なんか誤読を防ぐためにそうなりそうな可能性はいちおう否定しておくっていうテキスト上の決まりごとがちゃんとされているのかどうかわかんないのが困るねぇ。いろんな可能性を残して含みを持たせるというのも物語の幅を広げるんだけど、それとこれとは別物とは思うので。