いつものローソンコラボ。個人的にも飽きてきたのでそろそろスルーしたいところではあるが、イラストレーターを変えてきて術中にはまってしまうという。
あらかじめ対象商品を調べていたのだが、一番コストの低いのが袋麺だとはっきり認識してなくて、カップ麺のコーナーでなんで無いんだろうとかボケかましていた。それが二店目で気がついたのだが、なんと袋麺だけごっそり抜けていて無い。三店目でカップ麺と別の棚にあるのを見つけて確保。四種八袋分がきっかりあって、自分の分で売り切れ。しかし八袋で1120円はちょっとしんどいな。大体自分の基準では袋麺は五袋一パック198円ぐらいだから、三倍ぐらい違う。しかも別にインスタントもんが(それなりの味付けとは思っているが)格段好きというほどのものでも無いのでちょっとなぁ。正直クリアファイル1セット500円ぐらいで売ってくれたほうがありがたい。
で、せっかくだから一袋調理してみた。なんとフライパンで湯を沸かしてそこに麺を投入、麺が柔らかくなると同時に湯が蒸発するから湯がなくなる寸前に粉末ソースを加えて、あとは焼きそばを普通に作る要領で炒めろというのが取り説の説明。
自分はフライパンはあまりに大仰だと思い、鍋に湯を沸かしてラーメンと同様麺をふやかし、ある程度柔らかくなったら湯を少し残して捨て、粉末ソースを加えたら液状のソースの粘性が大きくなるまで鍋で加熱してみた。そうすると鍋の側面がコンロの火で炙られてそこだけ高熱になり、そこに麺がくっつくのなんの。惨事になる前にあわてゝ火からおろしたので失敗することは無かったが自分の見込みの悪さには呆れてしまう。次やるときは、麺でふやかすのは同じ方法を使うが、ふやけたら湯をできる限り捨てゝ粉末ソースを加えてそこから加熱するのはやめることにしよう。そう、カップ麺方式の焼そばの作り方そのものだ。どうせフライパンを使って取り説通り作っても、テフロン加工がなされてなければおそらく麺がフライパンにくっついて面倒なことになると思われる。
ちなみにチャーハンおにぎりは見かけはしたが買わなかった。割とネットでの評判はおいしいとのことだったのだが、家で一合飯を炊くのと比べて一個200円はちょっとコストが高いと感じる。まぁ試しに一個ぐらいはと思わなくも無いので気が向いたらという程度。
