南鎌倉高校女子自転車部 第5話

 OP映像から主人公が最終的に何のロードを買うかはわからないようにしてるのね。
 自転車選び編。ブリジストンで完成車値引き後40万とはお高い。RL8という型番からggってみると、フレーム価格が20万ほどだから、コンポを安いので組むとそんなにしないはずだがなぁ。操作感はコンポによるが、乗り味はほとんどフレームに依存するので気に入ったのならフレーム買いして安いコンポで組んでもらうのが吉だが…。そのへん自転車部が新設というのがハードル高い。先輩から安くパーツを譲ってもらうってのができないからねぇ。しかし、正直なところ、自分なんかは自転車の差があんまりわからない部類なのでフィーリングに合う自転車が見つかるとかうらやましい。試乗会で乗り比べたらさすがに違いはわかるんだろうけど、そういう機会がまづないしなぁ。こうポジゝョンが合ってれば乗り味に違いはあってもこれはダメだってことにならないし、そのポジゝョン合わせも基本的にはサドルは特例でかなり重要なのだが、ハンドルやステムのパーツ合わせでなんとかなっちゃう。主人公がどのロードに乗るのかを先送りにすることでの期待を煽ってるので物語上この展開がダメだというつもりもないが、なんか不親切な感じはする。というか、この店長商売うまいなとは思った。いや、あの店長、自分は自転車乗らないのかね?。あれだけ身長が低かったら、もうタイヤサイズ700Cは当然無理にしても、最早絶滅危惧種になったタイヤサイズ650Cすら無理っぽくて、海外で売られているジュニア用の24'とか22〜20'のじゃないと無理そう。
 しかし次回もう早レースなんだな。あの校長だったら毎週ツーリングに出かけて自転車旅行の技術を磨きましたってレポート出せば実績として認めてくれそうな気はするが。