デイリー・雷撃命中率・秋月型対空CIは10+×2/対空電探で決まり。

 10/10/10/10 ペン/ペン/ペン/ペン Lv113/明石Lv99
 30/30/30/30 電/黒潮/漣/村雨

 春風Lv50 → 改へ


 春風が艦隊演習にてLv49後半になったので、6-2にぶっこんでLv50にして改造した。cond.85より上だったのだが、なにせ神風の様子を見ていると改造する前と後では1-1キラ付けですら困難度合いが違うのだ。ちなみに春風はLv40前後のカンストでありながらも1-1キラ付けで普通に中破する。本当なら中破のまゝ艦隊演習に組み込んで、改造時にHP回復を狙っていたが、つい最近入渠して直してしまった。


 さて、ちょっと命中について調べてみたら、どうも魚雷の命中も改修で上がるらしい。
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推定命中率(キャップ0.9698)=
+0.91587
+0.02188*sqrt(Lv-1)
+[0.002262 * 艦娘雷装 + 0.001426 * 装備雷装] * T字補正
+0.02104 * (sqrt(改修値1) + sqrt(改修値2))
+0.01009 * 装備命中
+ if( 回避値 < A, 回避 /(2*A), 回避値 / (回避値 + A))

T字補正=T字有利:1.191 同航:1.0 反航:0.8242 T不利:6046
A=単縦:38.63 複縦:38.4 輪形:33.69

 実は改修値が、魚雷の改修値なのか、それとも駆逐艦だとスロットが3あり、主主魚だった場合、主砲の改修値を指しているのかちょっとわかんない。改修項に改修が二つ分だからおそらく潜水艦であって、潜水艦ならスロットは2だから、改修した魚雷の計算式だとは思う。

キャップ0.9698とあるから、おそらくこれが命中の最大値であって、百分率で言うところの96.98%だと思う。
 それが、


装備命中項 +0.01009 * 装備命中


 とあるから、命中+1で1ポイント分命中率が上がると解釈して良さそう。


改修項 +0.02104 * (sqrt(改修値1) + sqrt(改修値2))


 改修項は、星の数の立方根を取り、それを二倍したポイント分命中率が上がるということになる。つまり、★9であれば、2×√9だから、6ポイント分命中率が上がる。まぁこれを信じるかどうかは個人の判断に任せるというところだろうが、これが本当だとすると、自分がコツコツ改修してきた三連装酸素魚雷★Max×5セットの出番もあろうというもの。無印だと五連装酸素魚雷は雷装+12/命中+1、三連装酸素魚雷は雷装+8/命中0だが、三連装酸素魚雷★Maxは上記式だと雷装+11/命中+6相当だろうから、攻撃値がキャップ値から溢れるのであれば三連装酸素魚雷を積むほうが装甲+1もあるし、駆逐艦だと三積みできるから命中は合計にして+18(18.97だから凡そ19に届かんばかりの数値)になる。
 とはいえ、雷撃ターンでの命中率がそれほど戦闘全体にどれだけの貢献を果たすのかと考えると微妙なところである。砲撃戦の終了時に中破大破だと攻撃そのものをしないから無効だし、雷装改修値はクリティカル率の上昇にはおそらくほとんど関係がないし、夜戦でのカットイン発動率にもおそらくほとんど関係がない。今まで改修における主砲の命中向上については早くから検証されていたのに、魚雷のそれについて検証自体がそれほど行われてこなかったのも、実用上気にしてもしょうがないと判断されてのことだろう。




 さて、イヴェントについての言及だが、今日は対空カットインについて。


 E-5攻略中だったと思うが、駆4航巡2の中央ルート攻略にて気にしたのは制空をどうするかということ。航空巡洋艦に積める瑞雲は道中では制空を取るのに有効だが、ボスマスでは制空がとれないだけでなく、敵の攻撃で全滅することもある。問題は航空巡洋艦程度のヘボい制空値で、空襲マスをどのようにやり過ごすかということ。基地航空隊が使えたから一部隊はボスに集中するとしても、もう一部隊を艦戦として固めて一度は空襲マスに設定するということもしたが、基本は秋月型を編成して対空CIにして空襲マスでの敵航空機を蒸発させるのが有効。
 そこで自分が最初に考えたのが、秋月型が飛びぬけて対空値が高いので対空CIを維持しながらできるだけさらに対空値を上げるということ。一つの方法として、10cm高角+高射装値を二積みして、ボフォース機銃の対空値を積み上げた。これは初月の演習でのレヴェリングの際、10+/10+/三連装集中という装備をつけっぱにしていて、結構発動していたので思いついたのだ。
 そして、対空CIの予備として、秋月型以外の駆逐艦の中では対空値の大きい初霜改二に同じく10+を二積み、そしてこちらには13号対空電探改を積んで補助とする事にした。
 が、結果は秋月型のCI発動率は極めて悪くなり、初霜がCIを出すか、そもそもどちらも発動しないということになった。で、結局初月に10+二積み/13改で発動率が上がった。検証している記事などを探すと、これで約80%ぐらいの発動率になり、発動率では一番らしい。
 このときの反省があって、E-7では第二艦隊に秋月型を二隻用意し、どちらも10+二積み/13号改にした。これで一隻あたりの発動率が80%だとすると、二隻で発動する確率は計算上96%に跳ね上がる。実際にE-7攻略中対空CIが発動しなかったのを見たことはほとんどなかった。
 敵の艦載機による攻撃は、砲撃戦時は一機でも残っていれば深海棲艦のステータスとその艦載機のステータスで攻撃力が決まってしまうから攻撃が当たってしまうと大ダメーヂだが、開幕空襲だとダメーヂの多寡は艦載機のステータスと数に比例する。対空CIが発動して撃墜数が多ければ多いほどこちらの被ダメは減る。敵艦載機が飛んでくるアニメーションをそのまゝ信じてよいのか迷うが、それを観察していると、対空CIで全滅させて棒立ちにできなくても、3〜4部隊のうち数部隊全滅させて残り1〜2部隊にすることはできているようなので、自分はE-7において駆逐の役割を対空CIに限定して攻略した。
 E-7でのゲージ破壊時の敵編成は、陸上型なのはボスだけで随伴艦はすべて水上艦。対空CI二隻にするか、対空CIは一隻にして、残りは夜戦装備を持たせるとか、陸戦セットにするかという選択肢もあったけど、何が最善手なのかはよくわかんないな。今回のイヴェだと、自分はあまり試行回数が多くはなかったけど、他の海域で持たせた探照燈はわりと攻撃を引きつけていたから、どうせ随伴艦が残っていて夕立あたりを持ってきても撃沈することは可能性として極小だろうし、三式持ちを保護するために敢えて戦闘装備は諦めるというのも割と悪くない手のようには思える。大破しても探照燈の発動はほゞ確定だし。