ROBOTICS;NOTES 第16話

 2号機の試運転は公開しないんだ。
 まぁお披露目は前に言ってた万博かなんかのときなんだろうけど。やっぱり巨大ロボットのリアリティは追求してくるという。劇中のアニメではロボットはあくまで虚構のロボットアニメっぽい動きで、いちおうキャラたちにリアリティの高いロボットを作らせても動き的な魅力は無いから、それを劇中アニメで補うってところなんだろうか。ストラトス4あたりを思い出すなぁ。あれもエンジンの試験運転とかやたらリアリティを追及してたし、実際にそのシーンは自分的には他のお話より面白かったという。
 あとは君島レポートの処理。主人公に詮索を思い留まらせるために身近なものを消したってことなんだろうか?。本当に詮索を止めたいんだったら、伊禮を消すより本人を消したほうが確実だしなんか他の意図があるのだろうか。ということも考え合わせると、君島レポートにある太陽嵐陰謀説という設定は、主人公達のロボット製作に意味を持たせるためのでっちあげってことなんかねぇ?。