ソードアート・オンライン Ⅱ 第17話

 ミョルニルとエクスキャリバー以外に、アスナ達が何を貰ったのか気になる。
 よく考えてみれば、クラインがフレイヤに気を引かれ、またスクルドに連絡先を訪ねていたが、もともとNPCなのでは?。それこそ「ダンジョンに出合いを求めるのは間違っているだろうか」なんだけど、そもそもNPCは文字通りプレーヤーの操作するキャラクターではないので、なんか空しいというか。前にも述べたが、おそらくゲーム世界はプレーヤーの素顔が反映されている(と思われる)ので、気持ちはわからなくもないが。
 さて、3話で終わるとは思っていなかった。とはいえ、前回の(以下ryの件や、今回でもスリュム戦でもやっぱりボス戦で見どころを作ったらもう満足したろみたいな感じであとは急いで話を畳んでいく様子から、もう終わりなんか?と思ったのだが、いちおうOP・ED映像にアインクラッド編のフラッシュバックが使われてたしなんかそのへん関連付けて話を掘り下げていくものだとばかり思っていたので、なんか肩透かしを食らった気分。でもまぁこれまた述べたとおり、リプレイ記事風味なんだったら、むしろこのぐらいで話は畳むべきではあるんだよね。となると次回からどうなるのか?。またこのような単発エピソードを何回かやるのか、それとも今回はインターミッションで、次回からはまた重いテーマを扱うのか。残り話数は少ないが、GGO編が間延びしてたんで、別にやろうと思えば重いテーマを扱えなくもないとは思うけど…。
 しかし、ウルズ・フレイヤ・ベルザンディ・スクルドの女神の声アテをヒロイン張ってたベテラン声優が揃い踏みってのが個人的に嬉しかったり。