ソードアート・オンライン Ⅱ 第3話

 うーん、実銃の引き金って結構重かったような気がしたんだけど。子供にでも引けるのかな。
 ゲストヒロイン?の過去とそれに引き摺られている現状を説明した回。銀行(郵便局)強盗が拳銃を持ってることにリアリティはあるんだろうか?。一昔前だったら、その手の筋でしか手に入らないか、綿密に密輸でもしなきゃといったところだけど、しかしその手の筋に世話になるんだったら、それなりの管理下におかれるんじゃないかな。強盗に入るぐらい困っているのだったらむしろ“やらされる”か、そういう危険な方法でなくほかの危険な労働沼に沈められるのがオチ。コントロールし得ない人物に売って入手ルートを探られるようなことはしないワナ。近未来のお話のようだから、今より治安が悪いということなんだろうか?、昨今の状況を見てみると、大都市に監視カメラは当たり前の状況になっていて(その割には住人の安全はそっちのけみたいだが)、管理社会の度合いが強くなってると思うんだけどね。
 キリトはどういうキャラなのかと思ったら、OP映像の黒髪の少女キャラがそれっぽい。いやもうなんかとんでくる銃弾を剣で弾き跳ばしてるんで、もうそのへんのリアリティはなしの方向でという具合らしい。しかしまぁなんというか、OP映像で大体キャラの関係が見えてきたような、それともそれはミスリードなのかといったところ。物語的には導入(のさらに前置き)部分がようやく終わって動き始めるってトコですかね。