デイリー。E3〜編成

 10/10/30/10 ペン/三魚/ペン/ペン Lv105/雪風Lv91
 30/30/30/30 暁/村雨/長月/菊月

  • E3

 いちおう初心者プレーヤーにも攻略可能に設定されていると思われるMAP。高性能巡洋艦用主砲に偵察機、高性能レーダーをもってくるPrinzEugenはなるほどそれなりに秋イヴェの報酬としてはよく考えられているかな。
 E1・E2と主力を温存していたおかげで、使えなくて困る艦娘はいなかった。ルート固定もそれほど制限があるわけではない。空母抜きでボス込み3戦ルートは自分の攻略時にはあきらかになっておらず、あきつ丸で下ルート、渦潮を踏むか踏まないかを雷巡の数でコントロールされるというもの。開幕雷撃で、道中の小型艦艇を減らしてくれるか、もしくは大型艦艇を中破状態に追い込んでくれると、鯛は撤退の危険性がかなり減るので、渦潮で減る燃料はむしろお布施としては安い。ドイツ艦でお迎えするという縛り(というほどのハンデは無いが)海域突破時の編成は次の通り。
 あきつLv77 烈/烈/烈 大和Lv93武蔵Lv90 46/46/一/観 BismarckLv85 38改/試41/観/91
 扶桑Lv88 46/試41/91/瑞12 加賀Lv94 62/列六/列改/彩
 大淀 2号/2号/98/司令 Z3Lv81 12.7単/10+/22改 Z1Lv72 12.7単/12.7単/33 北上Lv92大井Lv83木曾Lv81 15.5副/15.5副/甲
 艦艇司令部施設を第二艦隊に配備しているのは御愛嬌。第一艦隊でないと効果ない。加賀は砲撃ターンに攻撃できるよう爆戦を積んだが、ときどき全滅してた。支援はなし。
 ドロはS北上S山城S金剛S扶桑S球磨のストレート。やはり大和型はワンパン大破しにくいのが安心できる。キラ付けも初期についていたのから剥がれるのにまかせた。

  • Ex

 最終マップ。寄り道の少ないマップだが、雷巡を多く入れると一戦余分に強編成の敵に遭うので、2隻までに抑える必要がある。ボス前3分岐だが、上下に逸れることはなかった。省エネ編成よりは資材で殴る方針。制空権を捨てゝ水上打撃部隊でいくよりは、機動部隊を選んで第一艦隊の砲撃を連撃にするようにした。最終編成は、
 隼鷹Lv89 烈/友永/烈/司令 武蔵Lv91 46/46/観/一 扶桑Lv88 46/46/14/瑞12
 利根Lv87 3号/3号/瑞6/14 加賀Lv94 烈/烈/烈改/62 飛龍Lv90 62/烈六/烈/彩
 大淀 SKC34/2号/98/探 時雨Lv90 12.7後/12.7後/13改 雪風Lv91 10+/12.7後/13改
 夕立Lv90 12.7後/12.7後/13改 北上Lv93大井Lv84 15.5副/15.5副/甲
 決戦支援 戦戦戦戦駆駆の砲2電探2構成。
 E3でもそうなのだが、空母で艦戦多めで空母置物回避にしたのだが、扶桑の瑞雲一二型も使って制空値の嵩上げを行う。これで優勢以上は取れていたはず。ボス前の敵旗艦のワンパンが撤退の主要因になるのは目に見えており、実際そうだった様な気もする。
 ドロは撤退撤退S妙高S伊58S利根A妙高A筑摩撤退S飛鷹A扶桑撤退S谷風。潜水艦ルートをほゞ通ったが、一回かそこらだけ潜水艦ルート抜きのこともあった。ボス撃破のために第2艦隊は全員連撃装備だが、火力の高い夕立は期待したほどの与ダメはなかった。

  • 掘り(E3)

 新艦娘の朝雲が海域攻略中にはでなかったので、あらためて掘ることに。ExはS勝利率が悪そうで、支援まで必要としそうなことから、朝雲がドロするE2かE3で掘るようになるのだが、やはり支援が要りそうなE2は煩雑に思えたのでE3を舞台に資材で殴ることに。データベースでもE3のほうが若干ドロ率が大きいのも決定打。
 基本はE3と同等だが、第一艦隊の主砲はできるだけ命中重視のため、徹甲弾ではなく電探に積み替え、第二艦隊はZ1Z3を下げ、対空の高い潮や秋月(どちらも10+/10/13改)を使った(初春はE2に登場させたのでE3には投入できない)。秋月は途中からの交代(春雨大量ドロのため、それの処理の際にPrinzEugenと一緒にレヴェリング、改造をした)で、対空もほとんど手が入らない状態だったが、掘りの最中にドロップする戦艦やとねちく、夕張などを対空3になると随時喰わせてとうとう堀の最中にステ最大になるという。加賀は艦戦×3彩雲にして、砲撃時には置物になってもらった。最初のうちは爆戦を載せていたが、ボス戦で全滅してどっちにしろ置物になるので搭載しないことに。扶桑の瑞雲一二は全滅することがなく、いつも10機以上残っていた。かといって爆撃はあまり頼りにならず、うずしお直後の対戦で駆逐艦を沈めてくれることもあまりなかった。制空値の嵩上げに役立ってもらうのが第一義なので、それはそれでオッケーではあったのだが。
 まとめサイトさんでも話題になっていたが、32号電探を積んでも連合艦隊システムでは命中率が落ちるので、適宜主砲を積み替えてみた。結局扶桑型日向型金剛型は35.6がフィットだそうなので、命中補正のついている試製41を積んでも命中率はあまりよくないらしい。大和型は46がフィットだろうからと思ったのだが、46×2と32号と偵察機の組み合わせでもボス旗艦へはほとんどが割合ダメが多かった。これを試製41×2に換えてみたけど、命中率向上の実感はあまりなし。100以上の与ダメが敵ボスに入るのは10%もなかったような気がする。だいたいが第一艦隊がボス以外を掃除、第二艦隊が第一艦隊の掃除し切れなかった随伴撃退と割合ダメによるボス削り、夜戦の雷巡の連撃まで到達してようやくボス撃沈という流れが一番多かったような気がする。



 結局消費資材はE1〜Exで、燃料弾薬二万強、鋼材一万、ボーキサイト五千ぐらい。しかし、E4Cレヴェリングも含めた掘りでは燃料が12万減り、弾薬・鋼材は7万減った。ボーキサイトは2千ほどだからほとんど減っていないことになる。いやまぁ冬イヴェまでやることがなくなってもアレなんで、ある程度資材が減るのは覚悟の上でもあったのだが、海域攻略に比べての掘りの資材消費のすさまじさはちょっとヒく。自分の場合まだ朝雲が入手できたからよいものゝ、まだ堀りを続けているプレーヤーもいるようで、それを運の良し悪しで片付けてよい問題とも思えないなぁ。