水族館や夜景も、結局は言霊縛り。
いや、びっくらこいた。今までラヴコメというと、なんだかんだいって中途半端な状態がずっと続くってパターンのしか見てなかった様な気がする。奈々生が告白直球勝負。久しぶりに少女漫画的展開を見た。奈々生の性格の設定も、けっこうサバサバしているのかと思ってたんだけど、割合子供みたいなところがあって、いやはや嫌味でもなんでもなく清々しい。巴衛も奈々生について惹かれているわけでもないが憎からずという描写があって、基本は仕事だからというのがね。
いやそれでもやはり奈々生の神様としてのトラブルシュート主体のほうがいゝなとは思うんだけど、これはこれで悪くない。
