のっけから下ネタ。
原作途中まで既読。読まなくなって長いが、そこそこ読んでいるはずなので、おそらく第1期は既読部分に当たるのではないかと思われる。ちなみにリトバスの後釜は今のところのうりんを予定していて、比較らしきものになったらと思っている。
しかし歳を取ったせいかすっかり忘れてしまっていて、憶えているのは数学を八軒が教えようとする場面ぐらいか。あ〜、これ知ってるといった感じが新鮮。
八軒の入学式と実習のとある一日という構成で、特に何が目を惹くとかアレが悪いだのといった感想もなく、ぼんやりと眺めていた。八軒はいわば「都落ち」なので、そのへんほのめかしながらも新天地での心機一転を図るって気分は描かれていなかった。というか、臭いとか連発してたけど、そういうの覚悟で志望したのでは?。
農業礼賛でもなく、しかし食うということについてちょっとクローズアップしてみた的な流れだったように思うが、大体においてこのレヴェルの知識が無い一般人向けに農業の実際について解説って要素はさすがにあって、知ってる人にはそれほど大袈裟に取り上げなくてもっていったところだろう。
聖地巡礼はするなとのテロップが流れていたが、北海道の中央部で大学から馬を借りるっていえば帯広以外になさそうではある。それほど見るべき観光地が多いってワケでもないけど、帯広なら聖地巡礼でなくてもそこそこ訪問して雰囲気を味わうのには十分じゃないだろうか。寮や農場に入れるわけじゃなし、農家でもなるんじゃなかったら聖地巡礼の意味はあんまりなさそう。
というわけで、原作既読ってのが大きいが、豚とかピザあたりのエピソードは憶えており、特に何を期待するわけでもなくダラダラ視聴するつもり。