ぎんぎつね 第7話

 仏教、あんま関係無かった。
 神主がいなくなっても、紳士?はいて、それがどうなるのかというお話のような気がしたが、まぁ仏教営んでる家があるからそうそう寂しい物語にはなっていなかった。いや、お話としてはフツーで、今までの叙情溢れる作りではなかったのだが、まぁこれはこれで。
 しかしまぁ、神道といっても、このようにアニミズム的なものや、天皇中心の英雄譚的なものから、玉石混淆なものがあるわけで、そのへんの統合や、神仏の混ぜ合わせなんかの複雑な経緯はおいとくにせよ、まぁそういう話にしなかったのは正解だワナ。で、気がついたらもう折り返し地点。半分以上使ってキャラ紹介なんで、なんか尺が短いような気がする。ほのぼの日常系ではあるので、別に起伏のある話になっていないといけないというわけでもなく、全体使って紹介ってのでも構わないんだけど、なんかもったいないな。それほどインパクトのある作品じゃないんだけど、こういう雰囲気に浸っていたい気分なので、だらだら続いて欲しいというか。いや、まぁ後半の流れに期待しますかね。