俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 第11話

 ついに第5のヒロインあらわる。
 カオルは本当なら女にしたかったんだろうなと。アマガミでいう棚町のような立ち位置。というか名前が薫で 完 全 一 致。いや、男女どちらにも使えるネーミングってことはそういうことでしょとは思うんだが。で、最初っから気さくな女の友達として登場させると、他のキャラがかすんじゃうんだろうね。
 うーん、おばさんがフェイクと見破ったというのもやはりよくわからんな。こうやってある程度時間がたって考えてみると、どうやらおばさんはえーくんと真涼を遠ざけたいって考えていたことになるような気がしてならない。えーくんのお嫁さん候補として考えているんだったら、あそこでプレッシャーをかけたりしないのではと思うんだよね。いや、逆に嫁候補として考えているからこそ、真涼を本気にさせるために関が原で鉄砲を撃ちかけたとかそんなのかもしれないケド。まぁ外面はともかく、真涼は他の男子よりもえーくんを特別な男性とぐらいには思っているハズで、そういうのをおばさんが見抜けていない筈がないんだよね。ともすれば保身のために素直な気持ちを表そうとしない真涼をある意味援護しているというふうにも見えなくもない。
 あと2話ということで、次は合宿だそうなんだが、どう考えてもえーくんが一人を選ぶはずもないし選べるはずもないということで、どうやって話を進めるのか期待半分心配半分。今までヒロインの魅力を小出しに演出してほっこりしていたのだが、〆に入るに当たってなんか毛色が違ってきたというか。