RDG レッドデータガール 第5話

 だんだん話が大袈裟になってきたなぁ。
 でもそういうのは大歓迎。あとは辻褄合わせがうまくいっているかどうかなんだけど、地球が滅ぶとか滅ばないとか、なんか今の環境問題とやらとリンクしてそうで、その辺だけが胡散臭い。進化論を信ずるならば、やれ先祖だとかいうそんざいは原人だったり類人猿だったりするわけなんで、そういうのに神々しさを感じてもなというのはある。では、どの人類の時代が自然とうまく共生できてたのか?と考えると、結局のところそんなの幻想じゃね?とか思ったりするのだ。人間は徹頭徹尾人間のためだけに自然と向き合ってきたし、そういう人間の行動が回りまわって地球というよりは人間自身に害をなしているってだけで、いわば自業自得なんだよな。
 まぁそんなこんなで、真澄が男だってのがビックリ…というかドッキリ!かよというのはあるが、あとはフツーのラヴコメだという。なんか泉水子も深行も相手を好いていながら素直になれないというか、仲違いのような様相を示していてもお互いが惹かれあっているってのが微笑ましくてねぇ。そりゃ雪政がからかいたがるのも無理はないというか。っつーか、雪政、息子のために自らアテ馬*1になってねぇか?。

*1:なんかちょっと用法が間違っているような気はするが