緋色の欠片 第二章 第4話

 玉依姫としての覚醒が不十分だったとは。
 第一章のラスはどうなるんだよ!。とはいえ、確かに第二章になっても本調子が出ているとも思えなかったしな。しかし、そうなると今までが仮初めの平和ってことで、というか、初めっから問題の解決には全然なっていなかったよな。
 ということで、またもや珠紀が玉依姫としての責任や自覚をさらに促されるの巻だった。話にそんなに動きはなかったんだけど、美鶴のしっとりとした描写があって自分的には満足ではある。