前に碁石茶を買ったのだが、その後いろいろな茶の種類を調べてみて目にしたので、碁石茶がなくなったら注文してみようと思っていた。サイトはいろどり晩茶を見つけ、これが碁石茶より安い。そろそろ碁石茶もなくなってきたし、注文しようかとポチったのが水曜。
届いたのは昨日。
前回茶渋で見えにくかったので急須を漂白しておいた。
茶葉の様子。実は袋の口が幅20センチほどある。葉が大きいのだ。これを一つまみ入れるということなのだが、一つまみでたくさんの葉を取ることになる。でも空隙が多いので軽い。
袋、結構大きいでしょ。これで80g。1050円也。
湯を注いだところ。葉が浮いてしまって水色がみえない。
5分ぐらい経ったところ。普通、時間が経つと葉が沈んだりするものだが、これは浮いたまゝだった。水色が見えない。急須を漂白した意味なし。
で、マグカップに注いだところ。碁石茶と全然色が違う。こちらは売り文句と同じ金色というか黄色だ。あかるい黄土色っていったところか。
甘いというのを期待していたのだが、香りがキツすぎる。春菊のような鼻に抜けるような刺激と、茶の渋みをスッキリさせたような香りと言ったらよいだろうか。碁石茶も発酵茶なのだが、全然味が違う。碁石茶は酸味も感じられるのだが、こちらは香りがキツくて酸味があるのかさえわからない。
うーん、自分の好みで言うと碁石茶に軍配を上げるかな。ネットで検索すると阿波晩茶もまろやかという評価が多いのだが、自分的には刺激的といった感じ。でも重量で言えば碁石茶のほうが高いんだよね。