今週は日経平均の推移を楽しんで見てた

 先週木曜日の1000円以上の下落で、久々に興味が沸騰した。自分的には株価大暴落はあと2ヶ月ぐらい先だと思っていたのだ。サブプライムショックも、あれ、起きる何年も前からドキュメンタリーでクレジットカード地獄の有様を放映してたのだ。いつかは破綻するとか思っていたのだが、自分の感覚では危険視されてから2〜3年ぐらいは保ったので、アベノミクスとやらもそりゃ早けりゃいつでも破綻だろうけど、まぁだいたい年単位かと思っていたのだ。これから消費税増税のための好景気を演出するためにも国民の税金を使って株を買い支えるかもしれないのだが、自分は思ったより早かったなという実感だ。政権交代から半年持たなかったもんな。
 通勤途中のラジオでIMFがまた日本は消費税を15%まで上げるべきだの、アベノミクス大賛成だとか、外人も日本を食い物にするのが大好きだなぁと呆れながら聞いていた。今日の株価200円ほど高く終わったようだが、上げ率トップを見ると仕手株っぽいのばっか。まぁプチバブルだろう。おそらく先週までゞ売り抜けた外資が割高な日本株をこれ以上買うとも思えないし、やはり今んところの判断としても、株は下げ基調だろうね。為替も株が下がると共に、円高になるっぽい。なんかよくわかんないな。株価が下がって円も下がるほうが可能性が高いと思っていたんだけど、それほど日本は信用があるもんなのかな。株を売り抜けた外資も円安じゃぁあまり含み益がないだろうから、円高になるまで待って円売りで各国通貨に変えるのかなとも思うんだが、カネが滞留するとも思わないしな。さぁでもこれから3ヵ月後までに円安での物価高が庶民の懐を襲うころだと思うんだが。