2000マシンを組む予定。

 というか、今iTXマシンを組んだが、その他にも7マシンを組む予定だった。メインにXP、ファイル管理に7を使うのだ。今後発売されるHDDはなんかXPや2000では使いづらく、今まで使ってきたXPマシンだとWDの2THDDを良く見失うし、ファイル上で右クリックをすると、メニューが出てくるまで時間がゝゝってしょうがなかったのだ。おそらくファイルアクセスに手間取っているらしく、そろそろお亡くなりになるのかもしれない。
 2000マシン(P5KPL-CM+E7200)なんだが、結局分解したときにマザーを見ると、あまり外観に変化がない。でも良く見ると、

 どうも電解コンデンサが妊娠しているようだった。いちおう左の1個が正常で、右2個が膨らんでいる。昔秋月で買った2000円だか3000円だかのマルチテスタで簡易に容量が測れるとのことで、引っ張り出してきて測定。いや、なんつーか、電池切れギリギリで表示が良く飛ぶ。耐圧6.3V、容量820μFで、マルチテスターは最大20μFまでしか測れない。容量が大きいのを測るとどうやら最上桁に1が表示されてサチるようなので、妊婦コンデンサにあてゝみる。1個はサチるが、もう1個はヒト桁μF。おそらくこれが原因で起動しないんだろう。
 というわけで、耐久性を考えて固体電解コンデンサを買ってみた。AliExpressで安いのを見つけたが、ebayで購入。電解コンデンサを全とっかえするつもりで選んだら、結局3500円ほどかゝった。実はドスパラでASRock G31M-GS R2.0を注文したのだが、これが4190円。ほとんど一枚買えてしまう。不注意というかだらしなさで、半田ごてを踏んでしまってヒータを折ってしまったので、新しくこても注文した。ヒータだけ買おうと思ったんだけど、残骸を見つけることが出来なかったのだ。まぁコンデンサが届くのに時間がゝゝるだろうし、のんびりしたいところではあるが、注文したら気もそゞろにはなるよね。