ようやく佳境に。
うーん、なんだろ？。こゝに来てようやくツボに嵌った。それはおそらく今まで他人行儀な「わたし」の感情的な側面を見たからでもあるんだろうが、やはりあのお掃除ロボットの顛末を知っているからだろうか。この話は読み返してなかったので、そういやそのつながりが今来てるんだろうなと。
まぁ相変わらず急ぎ足だし、唐突な展開であったりするんだけど、ヘンな話、この回はむしろ自分が原作を読んでしまっているからこそ面白いと感じるのだろうか。巻き毛のあり方は原作だともうちょっと「わたし」の推測どおりだったりするんだが、このアニメ版だとそういうそぶりを全く見せないし、そういう違和感がありながらも次の展開を知っているはずなのに、次どうするんだろ？なんて思いながら見てた。
この話は他の話と比べて妖精さんの出番が少ないんだけど、存在感は一番あるという。
