シャイニング・ハーツ 〜幸せのパン〜 第5話

 ようやっとパンの話に。
 自分にとっては久しぶりの@金朋。というか、その声優の十八番って奴を当てゝいる感じだな。そういやこの作品で演技の間が長いとか短いとか気になったことが無いな。尺は足りているってことか。
 うーん、自分は今話のような話ばっかでも構わないというか、こういうのを主体にやって欲しいと思うんだが、それだとまったりしすぎて飽きちゃうのだろう。自分はやる夫ヴィクトリア朝のようなのが結構好きなので、正直メカ少女がどうだのってのは要らないのだ。
 本筋はあまり言及しなくてもよさそうだな。メルティがこっそり覗いた風景が、仕込み現場ではなく接客の場面だったから割と早い段階で真意に気付けるようになっていたし、バランスはなかなか良い。まさか最后客の目前でソルベエにデレるとは思わなかったんだが、あの場面も効果的だった。ソルベエの嗚咽がよくわかるんだよな。これも「一番ほしいものは与える事によってしか手に入れることが出来ない」という形をとっている。
 あぁ、やっぱBGMは良いわぁ。