にわとりが先かたまごが先か

 遠いところにあったのと、ちょっと小洒落た雰囲気が妙に抵抗感をもよおしていて、そんなに回数行ったことのない店だった。確かに居酒屋っぽかったのだが、今回食べに行ってもそんな感じ。ちなみに、並んでいる扉のうち、左側のはダミー。

学生時分に比べてなんか広くなっていた。よる定1280円を注文。たまごかけごはんか目玉焼きのせごはんか選べる。出てきた料理をみてビックリ。この量は納得だわ。おかずの肉分は、鳥唐、手羽先唐、さゝみカツ、シイラカツ、白身フライ。サラダを見て懐かしさ爆発。

サラダを単品で頼むと大きなボウルに盛り合わせて出てくるのだが、学生時分はもちろんそんな葉っぱに金を払うのがもったいないと思っていて、OLらしき女性が頼んでいるのを眺めているばかりだったのを思い出す。
 メニューは手書き。

 Vol.28というのが気になるが、仕入れの具合によって定番ではない昼・夜のメニューは毎日書き起こしているらしい。
 で、よる定だけじゃなく、こゝのウリは卵料理だということで、再訪してオムライスを食す。

 1050円するが、まったく表面が焦げていない様子には脱帽するしかない。