化物語 第5話

 戦場ヶ原がどんどん魅力的に。
 八九寺真宵編終了。西尾維新って風呂敷の畳み方で魅せるタイプなのか?。伏線が全然伏線と感じられなかったのだが、こうやって説明されるとはゝぁと感心させられてしまう。まぁ正直こゝまで説明が必要なのもどうか?と思わなくもないんだが、かといって説明されないまゝだと面白さもわからず、通り過ぎちゃうわけでなんとも。最後でキッチリ泣かせてくれる手腕は掛け値なしに素晴らしい。
 真宵は戦場ヶ原には見えてなかったと最初思っていたのが、その次には見えているんだろうと思わされてしまい、で、この種明かしにはやられた。口調とは裏腹に阿良々木にラッシュをかける戦場ヶ原のひた向きさが素晴らしい。それはともかく、最后のヒキ、流行るといゝという、戦場ヶ原トレ?(って言ったのか?)っていうのは何だろ?。ツンデレのツンを戦場ヶ原に置き換えた造語かと思ったんだが、デレの部分は聞きなおしてもデレと聞こえないし、意味がわからなくて困ってる。戦場ヶ原が笑ったからふったとかそんなんじゃないってことはわかるんだけど…。

げ、グヾったらソッコー見つかった。萌え<蕩れのトレらしい。