モーレツ宇宙海賊 第1話

 ジャスミン茶が豊富ってのは知らず知らずのうちに自分を売り込んでいるとか?。
 かなり楽しみにしていた一品なのだが、ツカみはオッケーってトコか。センスがちょっとダサめなのだが、自分的にはなんか懐かしい気分だ。笹本祐一は作風としてごった煮ではあるんだが、割とリアリティは重視しているという認識なので、全体を統括するデザイナーを奢れなかったのかな?と惜しい感じがする。まぁデザイナーが仮に優れていたとしてそれを実現するだけのCG技術もしくは経済力が伴うかどうかという問題はあるんだが。
 で、これまた笹本祐一の作風というか、「妖精作戦」あたりを思い出してみると、冒険活劇的要素が大きくて、いわゆる物語性に関してはあまり期待するのは的外れのような気がしているが、ちょっと期待していゝのかな?。まぁ無いなら無いで笹本祐一だしで自分的には済んでしまうのだが。
 半分終わったぐらいに一山あったようなんだが、最終回を迎えそうな昨今、あまり話題になっていないところを見ると、ヘタれてもないが、ダメだったわけでもないのかな。
 私掠船と言ったらドレイクだよね!とばかりにググっていたが、ジャン・バールの生涯を記したページにぶち当たって先ほどまで読み耽っていた。独立戦争云々言ってたから、恐らくあの時代あたりが底本となっていそうだが。