というわけで、走ってみた。

 上記エントリーをUPして辺りの様子を窺ってみると、どうも雨が上がったらしく、ちょっと実走してみた。路面が濡れているのでスピードは上げずに周辺をゆっくりと。
 いちおう街灯があるのでEL-510でも充分ではあるのだが、あまりの明るさにワクワクしてきた。一番暗いのが自宅周辺であって、ライト無しでは路面状況がわからないので、そこを照らすと確かにEL-510とは比較にならないほど状況がよくわかる。EL-510だと路面状況の把握のために近くを照らすと遠くがおろそかになるし、かといって遠くを照らすと近くがわからないってことになるのだが、MiNewt350だと大体自転車一台分先の部分にライトのスポット部分を当てると遠くも近くも充分な明るさになるような気がする。
 一応停止状態ではあるが、ハイ・ミディアム・ローの3つの違いを試してみた。ハイにくらべ他の二つは確かに暗くなるのだが、照射範囲が狭くなるのではなく、面積はそのまゝでその部分が暗くなるといった感じになるので、正直ローでも実用になるように思った。確かに上級機種のMiNewt600だともっと明るいんだろうが、自分の場合は電池の持ちの優先度が高い。350のハイの一段階明るい状態がたぶん600のハイなんだなと思うと、その明るさに3000円払うか?と言われゝば微妙だ。実は一段階上の明るさを持っておきたいという気はするし、そもそも電池の持ちを重視しているわけだからしてそんなに明るいモードが必要だとも思わないしで、なんとも。
 いつになるかわからないのだが、今度は街灯の無い真っ暗な場所で、ある程度のスピードを出して路面状況がどのくらい把握できるか試してみたい。