フリージング 第11話

 姉の代わりでもいゝという考え方ではダメなのか?。めんどくせぇ女。
 まだ引き摺っていた模様。前回は可愛いと思ったが、戦闘中のクソ忙しい時期にこれでは、やってられないな。合理化したようだけど。まぁ結果的に二人の絆を深めるためのシチュエーション作りにはなっていたようだが、そうだとしても突き抜け方が足りないような気がしたな。
 ラス前ということで大詰め感は半端ないが、なんかこゝにきて話運びが雑に思えて来た。本筋を外しているわけではないので、見てられないということはないのだが、なんかもたもたしてるんだよ。二昔前のお話みたい。結構あとの方までキャラ紹介をやってたから、新顔がいないのにものたりなさを感じてしまったり、なんか視聴態度もヘンになってしまっている。ガネッサも三年生も妙に物分かりが良くなっており、結局のところコイツら共通の敵がいないと自家中毒するバカなのかなってのがたまらない。かといって敵を迎えて力を削ぎたいライヴァルをぶつけて自分の優位性を保つっていう展開にされてもこまるんだけど。
 次回サテライザー対パンドラなんていってたが、遺骸と戦うのか?。学園内の同士討ち→敵の出現で戦いの場面に…という単純な構成なので、もうこゝから複雑などんでん返しよりも、あさっての方向でいゝから突き抜けていたゞきたいという気が。