MTB シフトワイヤー周りの作業

 午前中に、シフト周りの作業を行う。で、シフターについているアウター受けの部分にバレットプルーフのアウターが太くて入らないことに気付く。どうもアウターはブレーキとシフト共用で、太さが5mmあるっぽい。シマノ規格だと4mmなので、なるほど入らないワケだ。
 そこで、ダウンサイズするようなアウターキャップでもあるのかと探していたのだが、どうも無いっぽい。手許に色がグレーのシフトアウターがあったので、それを使おうかと迷ったのだが、ふと閃いて、バレットプルーフのアウターの皮の部分を取り除いてみることにした。で、嵌ることを確認。
 そんなこんなでどうにか買ったバレットプルーフを使えるようになった。しかし、このケーブル硬い。硬いのは確かに大歓迎なのだが、ワイヤーカッターで切断すると、切り口がひしゃげるのだ。もちろん穴は修正するのだが、上手く広がらずインナーが通らないことがある。そうなるとひたすら切断→穴修正の繰り返しになる。ちょっとでもインナーが通るようになれば、硬いものを差し込んでインナーが通りやすいようにさらに修正をかける。まぁそんなこんなでアウターを5本ほど処理した。
 あとはブレーキワイヤーだなと取り掛かろうとしたのだが、リードパイプが無いことに気付く。一週間前にWiggleに注文したのがまだ届いていないのだ。これではアウターケーブルの長さを決められない。で、今中断中。確か前のやつは、見当たらないワイヤー類についたまゝだったような気がするので、探すのに一苦労だろう。それに、仮に見つかったとしても錆びていたはずだから、あまり使う気になれない。Wiggleで後から注文した冬用スパイクタイヤが今日届いたのだが、この分だと大幅に遅れるんだろうかねぇ。