とある魔術の禁書目録Ⅱ 第2話

 要するに、インなんとかさんってのは、専業主婦のメタファーなんだよね。
 しかも使えないという…。そうはいっても知識の量はハンパないようだわな。あくまでも当麻を危ない事件に巻き込みたくないって言ってたから、けなげではあるよな。しかし、当麻は当麻で好かれる要素たっぷりなのはわかるし、インなんとかさんもかわいらしいんだが、一緒に居たがる動機がよくわかんないんだよな。話してゝおもしろいのか?。いや、当麻はめんどくさがりで、インなんとかさんを適当にあしらっているようではあるんだが、インなんとかさんインなんとかさんで、当麻を振り回して必死に構ってもらえるようなきっかけを熱心に作っているんだが。
 というわけで、法の書?奪回編の始まりらしい。何でも出来る全能の書らしいが、そりゃなにか?、権力のメタファーなのかね?。奪ったほうの天草聖教会?ってのが、やけにギラギラしてゝ、そういうのを手にしてうまく運用できるとも思わないんだけどな〜。が、その辺の事情はどうやら次回明かされるらしい。
 なんかと禁第1期から時間が空いてしまっているので、インなんとかさん救出エピソードのあれこれを忘れてしまっていて、ステイルとかインなんとかさんの想いがなんであったのかゞ頭に浮かんでこなくて困った。あ゛〜、神裂もそうか。かといって今そのエピソードを見直す気力も無いんだわ。
 あ、導入編としてはよくできていたということで。