ジェットを投入すると、戦力バランスが悪くなるのか？。
なんか感想が書きにくい。そもそも物語としてこういうケースが少ないような気がするのだが、昔話的にいえば、魔法の呪具を手に入れたキャラがそれに振り回されるってパターンだと見なしていいのかね。不相応なモノは身の破滅を招くってやつ。
大体パイロットあたりだと、操縦マニュアルだけでなくって機体の基本構造も頭に叩き込む（特にエース級のパイロットだと）わけで、効果に魅入られてそこらへん疎かにしているところなど、まさに昔話のフォーマットっぽい。それが無理に友情だとかと結び付けられていて、流してみる分にはフツーに泣けるので構わないといえば構わないんだが、ストーリーテラーとしても困っているのかな？。ハルトマンの狂言回しといゝ、強引さを感じてしまった。
機材オタのシャーリーと組み合わせるのは、スピード描写の爽快感もあって視覚的には楽しめた。うーん、なんてのかね？、激しい動きはないんだけど、余韻がいゝんですよ。ストラトス４もそうだったけど、見映えのしないハズの描写を丁寧に作るので好きな人が作ってんだろうなと、気持ちが伝わってくるような気がするんですよ。
今回でようやくEDのvo.が担当回の声優で回しているんだなということに気がついた次第。
