トップをねらえ 第1話

 ロボットが筋トレをする必要は全く無いだろ。
 どうもパチ屋の販促らしい。主人公が入浴していた鏡の寄贈年が2010年とか、OP曲・ED曲がシャブピーだとか、第1話のラストで出てくる往還機が今は無きJALだとか、なんともタイムリーなネタが満載。この作品がリリースされたときは話題沸騰だったのだが、見る機会が無くてずっとそのまゝになっていた。いい機会。
 いちおうこの作品がテニスを題材にしたエースをねらえのパロディだと知っていたためになるほどと思っていたのだが、内容的には特筆すべきものは無かった。クライマックスへの流れそのものがおちゃらけなんだわさ。なんかもったいないというか。若本規夫の若い声がなんとも。
 コスチュームは水着+シャツなんだったら、いっそのこと食い込み防止の紐部分なんてばっさりなくしてしまって、フツーのハイレグでよかったんじゃ?。