九条教乙。
かどうかもまだ良くわかんないのだが、とりあえず兄弟喧嘩に収斂。前回ギルに致命傷を負わされたのに、ブルークリスタルロッドを手にした途端元気になる不思議もさることながら、ジルが来なかったら永久に神々と戦いを続けていたであろうニーバがなぜ成長するジルとガチ勝負しにいったのか、そしてジルはニーバのコンプレックスを知っていながらなぜ回避できるかもしれない殺し合いを敢えて選択したのか、かなりポカーンな展開。もしジルがニーバより早くブルークリスタルロッドを手に入れていたらどうなっていたのか*1？を考えると、事実上これは一本糞シナリオと言えよう。
で、前期はむしろ涙無しでは見られなかった記憶があるのだが、今期は全体的に泣きが少なく、最終回に到ってはかなり感動からは縁遠い。
ならばここは確実にそういう構成にした脚本の意図があるわけであり、まぁ自分はいつものネタふりで妄想するのだが、とりあえずぼんやり考える時間も欲しく、風呂に入ってみる。
*1:グレミカが手に入れていたら何をしたのかはかなり明快
