アタックNo.1 第92話 燃える北海道合宿

 またイジメからかよ。
 うーん、プロの世界だからこそ、喰うか喰われるか、というか食えるか食えなくなるかの争いになるわけで、わからなくもないんだがなんともな。っつーか、これだけ大スター選手ともいっていい中で、こずえがメムバーのトップに躍り出るってのはどうも無理があるように思えてならない。でもトップにならなきゃシェレーニナとの戦いにつなげていくことが出来ないんだよな。
 で、イジメの当人である木山はこずえの調伏を受けるのか?。そうだとしたらなんかウソくせぇ気がするが。で、他のメムバーはあっけにとられていたから、あんまりこずえにとって悪い環境ばかりってわけでもないみたいではある。関係ない話なのかもしれないが、練習中八木沢が汗だくであるという描写だったが、何かあるのか?。
 風船スパイクも、もう早通用しなくなっちゃってたな。だから山本のほうが適任だったというつもりは毛頭ないが、というか、今までの必殺技開発志向からどのように変化してこずえが成長していくのかは楽しみである。子供のお遊びは終わりって段階だろうし。