昨日は雨が降っており、気温はともかく蒸し暑くて、外に出かけようとする気が起きなかった。今日は車のオイル交換も兼ねて、一大奮起して外出。ちなみにいつもの喫茶店行はしなかった。
一応触れておくと、氏家ト全の連載がマガジンに帰ってきているねぇ。今Wikiを見ると、マガスペからの移籍らしい。いつものユルい下ネタで、たしかに雑誌全体の雰囲気は少しは和やかになったのかなという気はする。
が、なんとも物足りない。妹は思春期シリーズによく似た構成で、あまり新境地という感じがしないのと、やはり濱中アイのように、4コマを基準としているはずなのに、普通の漫画の構成を使っていた頃のほうがバカバカしさに拍車がかゝっていてよかったのになと思った。くだらないオチのために、多数のコマを使って仕込みをかけるというのが持ち味だったような気がするので、どうにも4コマだと薄味に感じてしまう。
さて、今日は前からやろうと思っていた中国蘭の植え替えを2鉢ほどした。今年の3月にまとめて植え替えをやっているので、本当なら1〜2年ぐらいほっといてもいいはずなのだが、該当の2鉢は根の生育がよく、鉢底からはみ出していたので、大き目の鉢を買わなきゃなと、この3ヶ月ほど心配していたのだ。
で、鉢は通信販売で、またよせばいいのに陶器製のを買ってしまった。引っ越しの際に重くて大変になるので、本当なら重量をとらないプラ製のほうがいいのだが、どうも中国蘭はすぐ根が張るらしいので、かなり大き目の鉢にする必要があり、値段もバカ高くないのを試しに買ってみることにしたのだ。で、2〜3週間ほど前には届いていた。
で、植え替えの時期なのだが、どうも東洋蘭は3月付近と9月ぐらいが適当らしい。暑過ぎる時期でもダメ、寒すぎる時期でもダメ、生育適温期はできるだけ株の成長に充てたいということになると、植物が活動し始める前ぐらいに行うのがいいらしい。暑さ寒さも彼岸までといわれるぐらいなので、ちょうど今の時期がいいということになるんだろうか。
で、きょうHCに行って、大きく開きすぎている鉢穴から用土が漏れるのを防ぐ網なりを調達することにした。鉢が大きいので、粒度の大きい用土も調達できればするつもりだった。で、結局素焼き製の用土止め(サナ…というらしい)を2つ購入、あと日向土の大粒を18㍑一袋を購入したのだ。
植え替えをしたのは一茎九華の“翠定荷素”と、無銘杭州寒蘭の2株。鉢からはみ出ていた部分は半ば腐りかけており、除去。あとは半透明の色をした元気な根が大部分でほっとした。結構太くもなっている。
一まず気になる中国蘭は植え替えが終わったが、他の東洋蘭もざっとみてみると、心配にはなってくる。もう4株が枯れているようだ。一株無名の寒蘭が花芽を出して伸長中。ことしの寒蘭の開花は一株だけかな。蕾がシけてしまいませんように。