アタックNo.1 第25話 勝利者は誰

 ガス室送りにならないよう、精一杯飛び跳ねようとする強制収容所の老人ではないが。
 こずえがこなかったら第二セットで負けていたという描写をしていたからこそ、こずえの粘りが評価されるんだが、そうでなかったらただのわがまゝだよな。しかもレシーブという、むしろ縁の下の支え役という立場が泣かせる。一呼吸置いては熱いドラマという連続で、今となったら暑苦しいだけなんだろうが、不思議とノせられてしまう。
 こずえってスパイクを両手で打ち分けできるんだな。そうなるという描写があったっけ?。なんか忘れているだけかな。