しかし、あたりまえとはいえ重いな

 日本語入力環境にするまでに時間を使ってしまったのだが、まぁそんなことはどうでもよく。
 自分は貧乏旅行が好きなので、少々汚いところはOKです。というか汚れていたら料金が安くなるのだったら大歓迎ってとこですかね。そりゃ限度はありますが。
 昨日は北京到着が晩だったのでよく景色がわからなかったが、それでもまだ明るかったときに飛行機からみた街は、今も開発真っ盛りといった感じで、家屋を撤去した基礎部分がまだ生々しく見えるほどであった。こぎれいなのは日本で十分というか、日本ですら住宅が画一化してどこいってもおんなじでつまらなさを感じるぐらいだ。
 北京でも大きな道路沿いはそれでも四角張った低い建物が並んで、日本と情緒は違うものの、大都市あたりではどこ行っても特色がなくなりつつあるのを感じる。
 それでも大きな通りを一歩踏み込むと、昔ながらのレンガ造りのマンションや貧乏長屋っぽいところがあって、こういう雰囲気が好きで先ほどもそこを散策して朝飯も喰った。その裏通りを通らなければこのネカフェも見つからなかっただろう。
 折角だから時節柄饅頭を食べておこうと早速それを朝飯にした。残念ながらダンボールは入ってなかったというか具はニラであった。あと豆腐のあんかけ(揚げだしではなく、ゆるい豆腐をイメージしていただけるとありがたい)を注文。朝なかなか腹に入らないので、このような消化のよいものは助かります。
 で、饅頭ネタを記録したところでとりあえず置きます。