というわけで只今帰宅。

 まぁ恒例の喫茶店通いなんだが、最近開封したDavidoff MAGNUMがあまりにも美味いのでそれを吸いにいくのも兼ねてまして、家を出てしばらくして忘れたのに気付いて取りにかえったぐらいです。今確認したら一箱JPY1000で、そんなにしたっけ?と思うぐらい。さすがに常用するにはちょっと高すぎる。かといってもう半分ぐらい吸っちゃったよ、この3日ぐらいで。
 まず、ラーメン屋で腹ごしらえしつつ、最新のヤンジャンを読む。やっぱりハチワンダイバーがこの上もなく面白い。やっぱり人気があるらしく、巻頭を飾るだけでなく29に増頁しての掲載。いやぁ、胸が熱くなりますよ。別にメイドのねーちゃんがいなくても、読み応えがありました。
 そして喫茶店にてマガジンと月マガビッグコミックを読む。もちろんダビドフ・マグナムも吸いながら。このときには一箱千円もするという自覚が全くありませんでしたので、パカパカ吸ってましたが。目的はパンプキン・シザーズの紹介頁。まぁなんてことはない人物紹介とこれまでの掲載話の紹介でした。人物絵があるのに死亡ってのは、今までのエピソードで殺されてきたキャラなんですよね?。吶喊少尉の背景は結構詳しかったのですが、伍長の背景はアニメとほとんど同じぐらいの情報しかなかった。いや、このくらいのほうが視聴者としてありがたいのではありますが。マガジンは絶望先生に自虐ネタがありまして、まぁ普通の出来。ジャンプが理系だとは思わんのですが。あと日経も。
 あと帰宅途中で本屋に寄って、僕は八路軍の少年兵だった―中国人民解放軍での十年間 (光人社NF文庫)を購入。

 喫茶店に持ち込んで読んでいた本の記述を思うと、先日述べていた終戦自民党の与党転落やアジア通貨危機の頃では?というのは違うかもと思い始めてきた。だって終戦玉音放送はいまだに行われず、上層部の失敗の糊塗がいまだに続いているんだもん。敗戦があきらかになったら、多分総務省(今逓信省はないので)、金融庁、日銀(なんか下っ端はかわいそうなんだけどな)、文部省、通産省あたりは戦犯を裁かなきゃなんないだろうな。次点で労働省かな。まぁ法務省や外務省もアレなんだけど、外務省は建て直しの最中なんで結果を見てからでもいいんじゃないかと。犯罪訴追がおざなりになると、また利権層が「このぐらいで済むのなら、まだまだ私腹を肥やしても大丈夫だな」と思ってしまうので、早いとこやっといたほうがいいんですけどねぇ。でも、郵政民営化は善*1という宣伝にコロリと騙される国民性だからなぁ。

*1:たとえ小泉や竹中の郵貯資産を米資本に売り渡すための騙しだったとしても、結局郵政民営化がもたらす真の結果が述べられていなかったにせよ、国民の負託があったということで責任逃れが出来る。あのとき自民党の小泉派に投票したヤツはつくづくアホやなぁと思うわけなんですが。