MUSASHI -GUN道-第20話アヤカシ抹殺

 謎。ダジャレ将軍リョウゲンがいないと雰囲気がむつこくてダメなんだろうな。
 開始当初からほとんどがおさらいや整理だったのですが、リョウゲンを殺害するのとガン鬼の天との交換条件で一気に殺気立った雰囲気になりました。次回予告でロウニングループとカグヤグループの戦いになっており、きっと関連性が有るのだろう。ムサシが理由が無いからと行ってウラシマと戦うのを嫌がり、またリョウゲンとも戦う理由が無いからといって断っているのが、ガン鬼の銃で目の色が変わったことにポイントがあるんでは無いかと思ってみる。またウラシマが時空の歪みが直っていくと言っているのもよくわからん。そもそもこの時代がどのようにあらねばならないのかがまだまだ良くわからん。ウラシマは徳川幕府になるのが正しい歴史と言っているし、カグヤはアヴァンで豊臣幕府であることをさも当然のように言っている。ヤシャはもともとこの世に居なかったと言っているのだが、そもそもウラシマと戦った昔、彼(彼女?)はどこからどのような目的でこの世に現れたのかも不明。佐助がニンジャ太郎と分離していたのが、今合体したので、普通に考えれば、今居る実体化したウラシマも中にヤシャを抱えていてもおかしくない。ヤシャのことをアヤカシは深く恨んでいたが、アヤカシと人間は本当に敵対関係にあるのかも不明。ウラシマもリョウゲンが邪魔なのであれば、なんで自分で処理せずにムサシに殺させようとするのかも、真の理由が語られていない気がする。
 時空の歪みが元通りになろうとしているのであっても、今まで起こったことを時間を遡って元通りにできるはずもなく、ウラシマの言っていることには裏が有るのだろう。ガン鬼の銃でムサシを釣るからにはなんかあるよね?。でもわからないことだらけ。そういやこの物語に世界を救うとかのミッションとかあるんでしょうか?。カグヤやユメはそんなことを考えていそうではありますが、ムサシはむしろ自分のことにしか興味がないっぽいし。