予感として、明日のいきいきホットラインはハズレなんではないかと思ったりして。上流が不当に（なにをもって不当というのかについては置いといて）、自分に有利なハンデをつける格差社会を肯定した上で希望があるかどうかを論じられる可能性があって、そんなのただのマッチポンプじゃんと思ってしまいますが、本当にそういう感じになるのか？。若者よ、格差社会を肯定するために犠牲になれ！ってのはあまりに不毛な気がします。さすがにニート寄りの発言になるとは思うのですが、今日の番組にもあったように、若者側の努力放棄の傾向をそのまま認めちゃうわけにもいかないし難しいところです。
会社に今余力が無いから雇えないというのがあまりにウソ臭い。バブルに至るまでに、ある程度の蓄財はしていたはずなのですが、当時は利益軽視売り上げ重視型の商売のやり方だったので、無駄としか思えない設備投資や計画性の無い経営方針、そして会社の金を使ってバブルという博打でスった経営陣の責任は未だに追及されていないわけで。その後始末をきちんとするのかと思ったら、いきなり人切りで経営層は保身に走ったわけですし。まずその償いをさせた上での次の話なんではないかと。現場にその責任を負えといわれたって、その尻拭いは私の仕事じゃないですし。ちゃんと罪を作った人に罰を負わせて下さいといいたいところだが、そういう層はなりふり構わず権力を使って逃げ切っているか、逃げ切りの真っ最中。
