書くことがないのなら書くなという話だとは思うのですが。

 とりあえず友人宅に到着。何度も次の便の遅れそうになりながらもやり過ごす。やっぱり余裕を持って計画(というほどのものでもないのですが)を立てておいてよかったということで。
 「下流社会」を移動中に読了。下流と“思っている”人がどのように自分をとらえているかという視点でサンプル調査・考察を行っています。実際にその人が下流であるかどうかは問題であるかどうかは考えとかなくてはなりませんが、けっこう読み物的なところがあっておもしろかったですわ。極力断定を避ける記述で慎ましやかさが感じられます。があくまで仮定の話にすぎないといった点はどうしても残ります。自分はどの類型にはいるのかという占い的な要素が人気の秘密かな?。
 次回の更新がいつになるかわかりませんが、とりあえずこんなところで。