実はぺとぺとさんについていくつかメモを書いときたくてしょうがないわけですが

 公式HPの原作紹介のページ502 Bad Gatewayを見ると、こんな記述が…。

原作:木村航
 7月のある朝、突然にアイディアがひらめいた瞬間から、あたくしの脳内ではすでにアニメ化された状態でキャラクターが動き始めていました。ある意味、原作小説は最初からノベライズだったと言えるかもしれません。
 今回のアニメ化で、『ぺとぺとさん』という作品は、ようやく「あるべき理想の姿」を取り戻したわけです。お楽しみいただける自信があります。どうぞよろしく。

 というわけです。友人が『撲殺天使ドクロちゃん』を読んだ感想が、やっぱり同じようなものでした。アニメを見ているような感覚で小説が読めるとのこと。友人はそういうのは新しい形だけど、そんな小説をアニメ化する意味はあるの?とかとも言っていました。なるほど。
 たぶんぺとぺとさんの原作もアニメもほとんど相違は無いのでしょう。まぁつべこべ言わずに原作を買って読めといわれれば、その通りなんですが。しかしとりあえずは原作を読まずにアニメだけ視聴して、うだうだ考えてみることにします。でも「原作でもこうなっているに違いない」という勘違いを大いにしそうだなぁ。