スキロー#8
動物園デートやお泊り会やら。主人公の寄宿先の親類、やっぱり男だったか…。とはいえ、LGBTを意識してのことかどうかはわからんな。変装して尾行する際は男の恰好だったから、男であることがいやだというワケでもなさそうだし、ツゲッターで、美容業界で男が生き残るためにはオネエでないとみたいなまとめも呼んだことがあるから、仕事のために女の恰好や所作をやってるのかもしれずで、しかしスタイリストだと主人公の相方に今絡んでるモデルちゃんに関わってなんとかしちゃう展開になっちゃうのかな。
絆のアリル#8
デザイン講座。細かい作業論はともかく、まず真似から始まって自分と向き合えってあたりは、守破離だとか風姿花伝とかでも述べられてるし、今まで数々の作品で言われてることではあるんで、目新しいわけでもないんだけど、動画配信という全く新しいように見えることでも結局のところ基本的なところは一緒だとか、過去に積み上げられたいろいろなものの集大成だとかそこから派生したもので、本当に概念的に新しいというほどのものでもないんだな…と年寄りの自分でも思ってしまうあたり、こういうテーマをぶっこんでくるのはタイミング的にもよいというか、思春期の不安定な精神にもなんらかの示唆を与えるもんなんだろうなという。
クオンってやっぱりあのマスコットキャラだったな…というか最初の頃は名前とかあんまり気にしてなかったので、OP映像やED映像で出てくる黒髪ロングメッシュの女のアバターとの一致が取れなくてビックリした。で、次はいよいよリズの顔見せ。ミラク→クオン→ノエル→リズ*1と名前の綴りが繋がってるから、この作品の絆というテーマに合わせてあると思うんだけど、クリスがどう繋がるのかわかんなくてちょっと困ってる。クリスがクリスティーンの略称ならミラクとノエルの間に入るんだけど、クオンとクリスが並列の関係か、それともどちらかが弾かれるとかであんまりシリアルに美しく繋がってくれないのがなんとも。
メンテ終わる。
早速シナリオは全部開けてしまったwww。日常の方はたしかにアイドルメインのテキストを軸に話は進行していくんだけど、恒常の方はほぼアイドルとしての成長しかなかったのだけども、今回はどちらかというと戦士としての任務や関係性の展開だったから、予想通りパンチは弱かったけど、期待よりは悪くはなかった。
仲良しの方は舞台脇でヒロインから誘って観客の目を盗んで新衣装で致す流れ、無理やりの方はバトル後に道具責めで、グラは恒常と違って表情差分のみ程度だった…、けど、その表情が期待通りなのでそれほど不満はない。シナリオも向上の方がどちらも後半ダレてしまってどうにも間延びしていたんだけど、今回、仲良しの方は行為メインのテキストではなく精神的繋がりのテキストとのバランスがよくて全体的に緊張感が保てたし、無理やりの方は一気に高みに昇った後はさっさと切り上げていたのでダレることもなかった。やはり真価はここで発揮されたか…という感じ。
