けものフレンズ 第3話

 ケーブルカーの遺墟が人力のものだったのにビックリ。
 やっぱ不穏な感じ。山頂のカフェの流れはゆったりしてほっとするんだけど、それ以外はもうね。ケーブルの駅も廃墟のはずなんだけど、打ち捨てられて時間が経ったというよりは、そう長くない過去にはちゃんと利用されていたとかそういう印象を受けた。あれらの施設はどう考えても人間が利用してたと見るしかないので、じゃぁ人間は何処へ行った?ということにもなる。
 それ以上にあの動物の擬人化されたものは、「動物だった」ということが言われていて、じゃぁ今は動物じゃないんだったらどういう生物なのかその位置づけが気になる。謎が多くてどうにも落ち着いて視聴できないといったところ。ネットで台詞の能天気さが受けているんだなとかぼんやり思っていたのだが、本当にそれに注目してウけていたんだろうか、本作の受け取られ方も実際どうだったのか不思議なところではある。