だがしかし 第7話

 今回は祭りの菓子メインで、駄菓子屋で買える廉価なものはほとんど登場なし。
 それでもゝんじゃ焼のふりかけに駄菓子を使うという豆知識はあった。メインは型抜きかな。そういや型抜きはやったことがないな。あとやはり主人公とヒロインの甘酸っぱい青春ストーリーにするというのも定番かねぇ。いやまぁ祭りの場面で新奇さを見せられてもという感じはあるが、むしろ都市部は都市部で芸能界の影響を受けた祭が増えているようだし、地方は地方で昔ながらの祭*1をするには担い手が不足しがちで地元のリソースで無理なくやれるものに変わってきているみたいで、逆にこういうアニメやドラマで描写されるテンプレな祭は少なくなっていくのかも。

*1:村が共同体であった時代は収穫を祝って打ち上げっぽい祭にも意義があったが、社会がそうでなくなってきているから昔ながらの祭の意義はなくなってしまっている。